特許
J-GLOBAL ID:200903086516746278

記憶制御装置及びコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-110785
公開番号(公開出願番号):特開2002-312127
出願日: 2001年04月10日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】記憶制御装置がデータ入出力に対しファイバチャネルポートの識別子でアクセス制限を行っているシステムにおいて、上位装置上のファイバチャネルポート交換前後で、ファイバチャネルポートの識別子に相違が出るため、データ入出力が不可となる。【解決手段】記憶制御装置40が、上位装置のファイバチャネルポート構成及びセキュリティ情報を保持する制御テーブル48と、NameServer31から取得される情報との差分を取ることによりファイバチャネルポートの交換を検出し、制御テーブルを補正する。本発明によれば、上位装置のファイバチャネルポート交換後に、セキュリティ情報を意識的に変更することなく、ファイバチャネルポート交換前と同様のデータ入出力が可能である。
請求項(抜粋):
接続ポートを有する上位装置と、前記接続ポートに接続されパケットの転送を制御する情報交換装置と、前記情報交換装置に接続され、該情報交換装置を介して前記上位装置とパケットの授受を行う記憶制御装置とを有するコンピュータシステムにおいて、前記記憶制御装置は、前記接続ポートの識別情報と前記接続ポートのセキュリティ情報とを含む制御テーブルを有し、前記情報交換装置から得られる情報に基づいて前記接続ポートの交換を検出し、前記制御テーブルの接続ポートの識別情報を交換前の接続ポートの識別情報から交換後の接続ポートの識別情報に置き換えることを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (5件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 12/14 320 ,  H04L 12/44
FI (5件):
G06F 3/06 304 H ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/14 310 D ,  G06F 12/14 320 A ,  H04L 12/44 A
Fターム (14件):
5B017AA03 ,  5B017BA09 ,  5B017BB06 ,  5B017CA01 ,  5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065CA50 ,  5B065PA14 ,  5K033BA04 ,  5K033CB01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB12 ,  5K033DB22 ,  5K033EA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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