特許
J-GLOBAL ID:200903086517130076

フリーホイール・ハブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586530
公開番号(公開出願番号):特表2002-531316
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 最も過酷な負荷に耐え、摩擦の数値が低く、信頼性が高く、正常な動作を行い、保守を容易に行うことができる自転車用のフリーホイール・ハブを提供すること。【解決手段】 ハブ軸と、それに同心状に配置されているハブ体と、ピニオンを備えるスプロッケット・ホイールと、ラチェット歯止タイプと一緒に配置されているフリーホイール手段とを収容するために、上記ハブ軸と同心状に配置されている回転子とを備える自転車および類似の装置に特に適しているフリーホイール・ハブ。転がり軸受が、ハブ軸に対して、上記ハブ体を回転できるように支持するために、また、上記ハブ体に対して、上記回転子を回転できるように支持するために使用され、それぞれが、相互に所定の間隔を持つように配置されているローラ本体を備える。
請求項(抜粋):
自転車および類似の装置に特に適しているフリーホイール・ハブであって、 ハブ軸と、 前記ハブ軸にほぼ同心状に配置されているハブ体と、 前記ハブ体が、前記ハブ軸に対して回転可能に装着されるように、前記ハブ体を支持するための少なくとも一つの転がり軸受と、 その上に少なくとも一つのギヤ・リングが配置される前記ハブ軸にほぼ同心状に、また回転できるように配置されている回転子と、 それにより、少なくとも一つの回転方向に前記ハブ体に対して前記回転子を回転できるように装着することにより、前記回転子上に少なくとも一つの転がり軸受が配置されていて、 走行方向の回転子のトルクが、前記ハブ体に伝達されるように構成されているラチェット歯止を備えるフリーホイール手段と、 それにより、好適には、市販の転がり軸受であることが好ましい前記転がり軸受が、それぞれが、相互に所定の間隔を持つローラ本体を備えるフリーホイール・ハブ。
IPC (8件):
B60B 27/00 ,  B60B 27/04 ,  B62M 9/00 ,  F16C 19/04 ,  F16C 19/44 ,  F16C 33/78 ,  F16C 33/80 ,  F16D 41/07
FI (8件):
B60B 27/00 D ,  B60B 27/04 Z ,  B62M 9/00 B ,  F16C 19/04 ,  F16C 19/44 ,  F16C 33/78 Z ,  F16C 33/80 ,  F16D 41/07 B
Fターム (11件):
3J016AA02 ,  3J016BB17 ,  3J016CA08 ,  3J101AA02 ,  3J101AA14 ,  3J101AA24 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101FA31 ,  3J101FA48
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-135301
  • 自転車用ハブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-181043   出願人:株式会社シマノ
  • 自転車用前ハブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056976   出願人:株式会社シマノ
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