特許
J-GLOBAL ID:200903086531470114

製造機械の保守管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-283738
公開番号(公開出願番号):特開2006-099344
出願日: 2004年09月29日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】製造機械の複数の保全対象部品に対して保全周期を個別に設定し、保全結果に応じて保全周期を自動的に修正する製造機械の保守管理システムを提供する。 【解決手段】サーバコンピュータ10にインタネット29を介して接続可能な端末コンピュータ20に対して、複数の保全対象部品についての保全日を含む保守管理データを閲覧させると共に、保全結果をサーバコンピュータ10に送信して保守管理データを更新させる。サーバコンピュータ10は、計画されている稼動量、各保全対象部品の不具合積算回数、前回の保全日等の保全管理データを格納し、保全結果に応答して前回の保全日及び不具合積算回数を更新し、過去の積算稼動量及び不具合積算回数を基に保全周期を設定し、前回の前記保全日、保全周期及び予定の稼動量を基に次回の保全日を算出し、保全結果を送信させるために端末コンピュータで入力操作を行わせるチェックシート等を含む閲覧ページを作成する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーバコンピュータにインタネットを介して接続可能な端末コンピュータに対して、製造ラインに設置されている製造機械の複数の保全対象部品について補修又は交換の保全作業を実施すべき保全日を含む保守管理データを閲覧させると共に、不具合の発生の有無を含む保全結果を前記サーバコンピュータに送信して前記保守管理データを更新させる製造機械の保守管理システムであって、 前記サーバコンピュータが、前記製造機械に対して計画されている各稼動日ごとの稼動量、各保全対象部品についての過去の不具合の発生回数を積算した不具合積算回数、前記各保全対象部品の前回の前記保全日等の前記保全管理データを格納するデータベースと、前記保全結果に応答してその送信日を基に前回の前記保全日を更新し、かつ前記不具合積算回数を更新する格納データ更新手段と、過去の前記稼動量を積算した積算稼動量及び前記不具合積算回数を基に前記保全対象部品の保全周期を設定する保全周期設定手段と、前回の前記保全日、前記保全周期及び予定の前記稼動量を基に前記保全対象部品の次回の前記保全日を算出する保全日算出手段と、前記保全対象部品の前回及び次回の前記保全日並びに前記保全対象部品についての前記保全結果を送信させるために前記端末コンピュータで入力操作を行わせるフォーマットに作成されたチェックシート等を含む前記閲覧ページを作成する閲覧ページ作成手段とを備えたことを特徴とする製造機械の保守管理システム。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
G05B19/418 Z ,  G06F17/60 108 ,  G06F17/60 138
Fターム (6件):
3C100AA08 ,  3C100AA68 ,  3C100BB13 ,  3C100BB15 ,  3C100CC03 ,  3C100CC08
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る