特許
J-GLOBAL ID:200903086535181664

電気光学プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275386
公開番号(公開出願番号):特開2000-298143
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 プローブ内の光学部品の表面から発する不要な反射光がフォトダイオードへ入射することを防止する電気光学プローブを提供する。【解決手段】 アイソレータ13を構成する光学部品をコリメートレンズ8から発せられる平行光の光軸に対して傾けて配置して、光学部品の表面において反射された不要な光をフォトダイオード10、11に入射しないようにする。また、これらの光学部品は、その光学部品からフォトダイオード10、11内の受光素子までの光路長と受光素子の受光径から求められる角度以上でかつ、光学部品の透過特性が保証される角度以下になるように傾け角度を設定する。
請求項(抜粋):
オシロスコープ本体の制御信号に基づいてレーザ光を発するレーザダイオードと、前記レーザ光を平行光にする第1のレンズと、前記平行光を集光する第2のレンズと、端面に反射膜を有する電気光学素子と、前記第1のレンズと前記第2のレンズの間に設けられ、前記レーザダイオードが発したレーザ光を通過させ前記レーザ光が前記反射膜によって反射された反射光の分離をするアイソレータと、前記アイソレータにおいて分離された反射光を電気信号に変換するフォトダイオードと、を備える電気光学プローブにおいて、前記アイソレータを構成する光学部品の表面において正反射された光が前記フォトダイオードに入射しない角度だけ前記光学部品を前記平行光の光軸に対して傾けて配置したことを特徴とする電気光学プローブ。
IPC (4件):
G01R 13/40 ,  G01R 1/06 ,  G01R 15/24 ,  G01R 31/302
FI (4件):
G01R 13/40 ,  G01R 1/06 F ,  G01R 15/07 C ,  G01R 31/28 L
Fターム (9件):
2G011AA01 ,  2G011AC32 ,  2G025AA17 ,  2G025AB09 ,  2G025AB11 ,  2G025AB12 ,  2G032AD07 ,  2G032AF07 ,  2G032AJ04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電気信号測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-198360   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平2-093316
  • 特開平4-301507
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