特許
J-GLOBAL ID:200903086548518013

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265172
公開番号(公開出願番号):特開平9-103429
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 生体内不均一に起因する超音波パルス伝搬時間の歪み補正を小さい回路規模で精度良く行う超音波診断装置を提供すること。【解決手段】 少なくとも、被検体内に超音波パルスを送受信する配列素子からなる探触子と、該探触子の各素子からの受波信号に遅延を与える遅延部と、該遅延部の出力信号を加算し超音波ビームを形成する加算部を有する超音波診断装置において、前記加算部が、前記遅延部の出力に直列に複数個接続され、該直列に接続された複数個の加算部のうち、2段目以降の加算部は前段の加算部の出力信号を加算し、なおかつ、出力信号数が2以上であるいずれか1つの加算部の出力信号の相関演算を行う相関部が存在し、該相関部の演算結果により前記遅延部を制御する如く構成した。
請求項(抜粋):
少なくとも、被検体内に超音波パルスを送受信する配列素子からなる探触子と、該探触子の各素子からの受波信号に遅延を与える遅延部と、該遅延部の出力信号を加算し超音波ビームを形成する加算部を有する超音波診断装置において、前記加算部が前記遅延部の出力に直列に複数個接続され、該直列に接続された複数個の加算部のうち、2段目以降の加算部は前段の加算部の出力信号を加算し、なおかつ、出力信号数が2以上であるいずれか1つの加算部(A)の出力信号の相関演算を行う相関部が存在し、該相関部の演算結果により前記遅延部を制御することを特徴とする超音波診断装置。
引用特許:
審査官引用 (12件)
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