特許
J-GLOBAL ID:200903086551718783

座標入力装置及びその制御方法、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-163660
公開番号(公開出願番号):特開2005-346302
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 再帰反射部材を保護する光透過部材の設置により発生する虚像の影響を除去し、高精度な座標算出を可能とした座標入力装置を提供する。 【解決手段】 座標入力装置は、投光部及び検出部を有する左側のセンサユニット1L、投光部及び検出部を有する右側のセンサユニット1R、制御・演算ユニット2、座標入力有効領域3、再帰反射部材4、光透過部材8を備える。座標入力有効領域3内の任意の位置を指または指示具で指示することで得られる、制御・演算ユニット2のCPU83は、センサユニット1L、1Rの検出部による光量分布の検出結果から、検出部が出力する信号の有効領域を設定する。更に、設定された有効領域の信号に基づき指または指示具による指示方向(角度)を検出し、角度に基づき指または指示具が指示した位置の座標を算出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
座標入力有効領域と、光電変換素子により検出する検出手段とを備えた座標入力装置であって、 前記検出手段により検出された初期状態の光量分布の特徴点を抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出された特徴点に対応する前記光電変換素子の画素番号から、前記検出手段が出力する信号の有効領域を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された有効領域の信号に基づき、前記座標入力有効領域に対する指示位置の前記検出手段からの角度を検出し、前記角度に基づき、前記座標入力有効領域に対する指示位置の座標を算出する算出手段とを備えることを特徴とする座標入力装置。
IPC (1件):
G06F3/03
FI (1件):
G06F3/03 330G
Fターム (3件):
5B068AA04 ,  5B068AA32 ,  5B068BB20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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