特許
J-GLOBAL ID:200903086553840756
エレベーターのかごの防音装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-106209
公開番号(公開出願番号):特開2001-294388
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】 高速エレベーターでは、速度の増大につれ、かご走行に伴う気流による騒音が指数関数的に増大する。気流によるフラッタ現象で扉がバタバタすることもある。【解決手段】 かごの扉の四周全てに流体により膨張する膨張体を取付け、かご走行時には膨張させ、かごの扉とかごの出入り口との間隙を閉塞せしめて騒音のかご内への侵入を防止し、かご停止時には収縮させて扉の開閉には支障が生じないようにした。
請求項(抜粋):
かごの敷居に設置され、作動流体により膨張し、膨張した時に、かごのドアパネルの下部と前記敷居との間隙を閉塞する第一の袋状遮音体と、前記第一の袋状遮音体を膨張・収縮せしめる第一のアクチュエーターと、前記かごの出入口の立て柱に設置され、作動流体により膨張し、膨張した時に、前記ドアパネルの側部と前記立て柱との間隙を閉塞する第二の袋状遮音体と、前記第二の袋状遮音体を膨張・収縮せしめる第二のアクチュエーターと、前記かごの出入口の上梁に設置され、作動流体により膨張し、膨張した時に、前記ドアパネルの上部と前記上梁との隙間を閉塞する第三の袋状遮音体と、前記第三の袋状遮音体を膨張・収縮せしめる第三のアクチュエーターとを有することを特徴とするエレベーターのかごの防音装置。
Fターム (5件):
3F307BA04
, 3F307CA01
, 3F307CA15
, 3F307CA18
, 3F307CA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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超々高速エレベータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-284035
出願人:株式会社東芝
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エレベータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340155
出願人:株式会社東芝
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エレベータの防煙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-226983
出願人:三菱電機株式会社
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特公平8-009472
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特公平8-009472
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