特許
J-GLOBAL ID:200903086557387002

レンズ基板の製造方法、レンズ基板、透過型スクリーンおよびリア型プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-348544
公開番号(公開出願番号):特開2007-155944
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】不本意な厚さのばらつきが抑制され、光学特性に優れたレンズ基板を提供すること、前記レンズ基板を製造することができるレンズ基板の製造方法を提供すること、また、前記レンズ基板を備えた透過型スクリーン、リア型プロジェクタを提供すること。【解決手段】本発明のレンズ基板の製造方法は、多数の凹部を有する凹部付き基板を用いて、凹部に対応する形状の多数の凸レンズを備えたレンズ基板を製造する方法であって、光を透過する材料で構成されたシート材と、凹部付き基板とで、流動性を有する樹脂材料を挟持し、凹部内に樹脂材料を充填する工程と、樹脂材料を固化させ、凹部付き基板を取り外す工程とを有し、凹部付き基板は、凹部が設けられている側の面に、凹部が設けられていない、面積が1000μm2以上の平坦部を複数有し、凹部が設けられている有効領域における、複数の平坦部の占める割合が、2〜5%であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
多数の凹部を有する凹部付き基板を用いて、前記凹部に対応する形状の多数の凸レンズを備えたレンズ基板を製造する方法であって、 光を透過する材料で構成されたシート材と、前記凹部付き基板とで、流動性を有する樹脂材料を挟持し、前記凹部内に前記樹脂材料を充填する工程と、 前記樹脂材料を固化させ、前記凹部付き基板を取り外す工程とを有し、 前記凹部付き基板は、前記凹部が設けられている側の面に、前記凹部が設けられていない、面積が1000μm2以上の平坦部を複数有し、 前記凹部が設けられている有効領域における、複数の前記平坦部の占める割合が、2〜5%であることを特徴とするレンズ基板の製造方法。
IPC (2件):
G02B 3/00 ,  G03B 21/62
FI (2件):
G02B3/00 A ,  G03B21/62
Fターム (6件):
2H021BA27 ,  2H021BA28 ,  2H021BA32 ,  2H042BA02 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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