特許
J-GLOBAL ID：200903086577822961

電動弁

発明者：
大内 共存

大内 共存 について


出願人/特許権者：
株式会社不二工機

株式会社不二工機 について


代理人 (3件)： 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  早川 康
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-272341
公開番号（公開出願番号）：特開2006-084012
出願日： 2004年09月17日
公開日（公表日）： 2006年03月30日
要約：
【課題】弁本体部分のコスト削減を図るべく、弁本体部分にプレス加工品を使用するとともに、回転系構成部材であるロータ、弁本体、キャン、弁軸、ガイド部材等に高い同軸度を確保できるようにされた電動弁を提供する。【解決手段】 回転系構成部材であるロータ30、弁本体70、キャン40、弁軸24、ガイド部材80、弁軸ホルダ32、固定ストッパ68等の構成部品間に同軸度を確保するため、切削加工により制作された弁座部材72と、プレス加工により製作された、キャン受け鍔状部74a付き円筒状弁室形成部材74と、プレス加工により製作され、外周側が前記弁室形成部材74のキャン受け鍔状部74a上に乗せられて溶接接合され、内周側で前記ガイド部材80を保持固定する連結保持部材76とから構成される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
弁体を有する弁軸と、前記弁体が接離する弁座を有する弁本体と、該弁本体に接合されたキャンと、該キャンの内周に配在されたロータと、該ロータを回転駆動すべく前記キャンの外周に配置されたステータと、前記弁本体に保持固定され、前記弁軸を案内する円筒状部を有するガイド部材と、前記ロータと前記弁体との間に配在され、前記ロータの回転を利用して前記弁体を前記弁座に接離させるねじ送り機構と、を備え、前記弁本体は、切削加工により作製された弁座部材と、プレス加工により作製されキャン受け鍔状部付き円筒状の弁室形成部材と、プレス加工により作製され外周側が前記弁室形成部材のキャン受け鍔状部上に乗せられて溶接接合され内周側で前記ガイド部材を保持固定する連結保持部材と、からなっていることを特徴とする電動弁。
IPC (2件)：
F16K 31/04 ,  F25B 41/06
FI (2件)：
F16K31/04 A ,  F25B41/06 U
Fターム (11件)：
3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB08 ,  3H062BB30 ,  3H062BB31 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062GG01 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 電動弁
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-110767   出願人：株式会社不二工機
審査官引用 (7件)
  • 電動弁
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-140654   出願人：株式会社鷺宮製作所
  • 電動弁
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-110767   出願人：株式会社不二工機
  • 特開昭60-179581
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