特許
J-GLOBAL ID:200903086580782245
不透明化度向上紙の製紙方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
手島 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013200
公開番号(公開出願番号):特開2003-221799
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 酸性ないし中性条件下で抄造する際に嵩高剤(不透明化剤)を使用した場合に生じる強度、サイズ度、填料歩留り、濾水特性の低下挙動を大幅に改善した上で嵩高性を更に向上させる。【解決手段】 各種パルプ配合からなる抄造原料を抄造するにあたり、嵩高剤の希釈液又は分散液を水溶性アルミニウム化合物と混合した後に抄造原料に添加する。希釈時又は水分散時にイオン性がカチオン性を有する紙用嵩高剤を用いるのがよい。水溶性アルミニウム化合物には硫酸アルミニウム及び/又はポリ塩化アルミニウムを用い、アルミニウムイオン換算で嵩高剤に対して0.1重量%〜200重量%混合添加するのがよい。酸性ないし中性抄造条件下で使用する填料や乾燥・湿潤紙力増強剤、サイズ剤、歩留り剤(凝結剤)などの種類、添加量及び添加場所に制限はなく任意である。
請求項(抜粋):
各種パルプ配合からなる抄造原料を抄造するにあたり、嵩高剤の希釈液又は分散液を水溶性アルミニウム化合物と混合した後に抄造原料に添加するようにしたことを特徴とする不透明化度向上紙の製紙方法。
IPC (4件):
D21H 23/02
, D21H 17/05
, D21H 17/66
, D21H 21/22
FI (4件):
D21H 23/02
, D21H 17/05
, D21H 17/66
, D21H 21/22
Fターム (35件):
4L055AA03
, 4L055AC06
, 4L055AG07
, 4L055AG08
, 4L055AG12
, 4L055AG27
, 4L055AG34
, 4L055AG35
, 4L055AG39
, 4L055AG48
, 4L055AG98
, 4L055AH01
, 4L055AH09
, 4L055AH18
, 4L055AH29
, 4L055AH50
, 4L055BB03
, 4L055BD11
, 4L055BD13
, 4L055EA32
, 4L055FA10
, 4L055FA12
, 4L055FA13
, 4L055FA16
, 4L055FA17
, 4L055FA22
, 4L055GA05
, 4L055GA06
, 4L055GA08
, 4L055GA15
, 4L055GA16
, 4L055GA17
, 4L055GA18
, 4L055GA34
, 4L055GA50
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (7件)
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紙用嵩高剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-004130
出願人:花王株式会社
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特開昭53-094611
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紙用不透明化剤、不透明度向上紙の製造方法及び不透明度向上紙
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-082357
出願人:日華化学株式会社
-
紙不透明化剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-524022
出願人:セキュアケミカルズインコーポレイテッド
-
抄き合わせ紙の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-347780
出願人:荒川化学工業株式会社
-
製紙方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-053572
出願人:ハリマ化成株式会社
-
柔軟性印刷用紙
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-085160
出願人:日本製紙株式会社
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