特許
J-GLOBAL ID:200903086595114648

研削方法及び研削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147160
公開番号(公開出願番号):特開2000-334649
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 単一の工具で光学ガラス素材の研削加工及び研磨加工を行う。【解決手段】 光学ガラス素材1をカップ型研削工具3によって所望の形状に創成する。光学ガラス素材1をチャック5によって保持する工程と、光学ガラス素材1およびカップ状研削工具3の少なくとも一方を相対的に前進させて、カップ状研削工具3を光学ガラス素材1に切り込む工程と、カップ状研削工具3に電荷を付加させると共に、帯電した微粒子を含む液状の研磨材12を供給して、帯電した微粒子をカップ状研削工具3に電気的に付着させる工程と、光学ガラス素材1をチャック5の保持から解放する工程と、光学ガラス素材1の切り込まれた面をカップ状研削工具3に電気的に付着した微粒子によって研磨する工程と、を備える。
請求項(抜粋):
光学ガラス素材をカップ型研削工具によって所望の形状に創成する研削方法において、上記光学ガラス素材をチャックによって保持する工程と、上記光学ガラス素材および上記カップ状研削工具の少なくとも一方を相対的に前進させて、カップ状研削工具を光学ガラス素材に切り込む工程と、上記カップ状研削工具に電荷を付加させると共に、帯電した微粒子を含む液状の研磨材を供給して、帯電した微粒子をカップ状研削工具に電気的に付着させる工程と、上記光学ガラス素材をチャックの保持から解放する工程と、光学ガラス素材の切り込まれた面をカップ状研削工具に電気的に付着した上記微粒子によって研磨する工程と、を有することを特徴とする研削方法。
Fターム (11件):
3C049AA04 ,  3C049AA07 ,  3C049AA12 ,  3C049AA16 ,  3C049AB04 ,  3C049AB06 ,  3C049AC04 ,  3C049CA05 ,  3C049CA06 ,  3C049CB03 ,  3C049CB05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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