特許
J-GLOBAL ID:200903086595351852

セルロースアシレートフィルムのアルカリ鹸化方法、表面鹸化セルロースアシレートフィルム、及びそれを用いた光学フイルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-352575
公開番号(公開出願番号):特開2004-182893
出願日: 2002年12月04日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】セルロースエステルフイルムを安定して全面均一に鹸化するアルカリ鹸化処理方法を提供すること。表示欠陥のない大きい面積の液晶表示装置用光学補償シートに容易に組み込める表面鹸化セルロースエステルフイルムを提供すること。また、光学補償シートの透明支持体と配向膜との密着性が適切な透明支持体用セルロースエステルフイルムのアルカリ鹸化処理方法を提供すること。【解決手段】少なくともアルカリ剤及び界面活性剤を含有するpH10以上のアルカリ水溶液を用いて、セルロースアシレートフィルムをアルカリ鹸化することを特徴とするセルロースアシレートフィルムのアルカリ鹸化方法、特にアルカリ水溶液を塗布することによって該フィルムの片側表面を選択的に鹸化するアルカリ鹸化方法、及び該アルカリ鹸化方法によるセルロースアシレートフィルム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくともアルカリ剤及び界面活性剤を含有するpH10以上のアルカリ水溶液を用いて、セルロースアシレートフィルムをアルカリ鹸化することを特徴とするセルロースアシレートフィルムのアルカリ鹸化方法。
IPC (4件):
C08J7/02 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363
FI (4件):
C08J7/02 A ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (22件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BC01 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091GA16 ,  2H091LA12 ,  4F073AA01 ,  4F073AA27 ,  4F073BA03 ,  4F073BB01 ,  4F073EA01 ,  4F073EA41 ,  4F073EA71 ,  4F073EA77
引用特許:
審査官引用 (6件)
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