特許
J-GLOBAL ID:200903086595792832

サンプルキャリアおよびそれと共に使用する滴下保護材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-513696
公開番号(公開出願番号):特表2004-535578
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
上部壁、基部、ならびに上部壁および基部を連結する支持壁を備えるサンプルキャリア。上部壁は、支持壁の少なくとも1つの側に、サンプル管を受け取る大きさの、整列され、間隔を空けた開口部を備える。上部壁から垂れ下がり、各々の開口部を取り囲むスリーブは、サンプル管をサンプル管保持領域に向かわせる。このサンプル管保持領域は各々、支持壁に対向して基部から上方向に延びる1つ以上の保持壁を備える。支持壁から外側に延びるばねは、保持壁に対してサンプル管を付勢する。カバープレート、サンプルキャリアにあるサンプル管にアクセスするための一対のスルーホール、および支持壁の反対側のサンプル管を分離する垂れ下がったフィンを備える滴下保護材は、サンプルキャリアにより保持されているサンプル管間の相互汚染を保護する。
請求項(抜粋):
ロボット式ピペッティングデバイスによってアクセスするために複数のサンプル管を保持およびセンタリングするのに使用するためのサンプルキャリアであって、該サンプルキャリアは: 間隔を空けた複数の開口部を有する上部壁であって、各々の開口部は、それらを通して複数のサンプル管の1つを受け取り、そして該サンプル管の容器要素の開口端部に固定されたキャップ要素を収容するよう寸法決めされている、上部壁; 複数のサンプル管保持領域を規定する基部であって、各々のサンプル管保持領域は、該開口部の1つと対応し、そして該基部から上向きに延び、かつサンプル管の1つを該対応する開口部の下で実質的に固定された垂直方向に保持するための支持壁に対向して延びる1つ以上の保持壁を有する、基部; 該上部壁および該基部を連結する支持壁;ならびに 該支持壁から外側に延びる複数のばねであって、各々のばねは、該サンプル管保持領域の1つと関連し、該ばねは、各々のばねが、該関連するサンプル管保持領域の1つ以上の該保持壁に対して、該サンプル管の1つを付勢するよう構成および配置される、ばね、 を備え、該上部壁は、該容器要素が、該対応するサンプル管保持領域で保持される場合に、各々のサンプル管の該キャップ要素が該開口部の1つの中に位置するよう構成および配置される、サンプルキャリア。
IPC (2件):
G01N35/04 ,  G01N35/02
FI (3件):
G01N35/04 H ,  G01N35/02 B ,  G01N35/02 C
Fターム (11件):
2G058AA09 ,  2G058CA02 ,  2G058CB05 ,  2G058CB15 ,  2G058CF09 ,  2G058EA02 ,  2G058EA08 ,  2G058ED24 ,  2G058ED31 ,  2G058GC02 ,  2G058GC06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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