特許
J-GLOBAL ID:200903086598074850

エンジンのフューエルカット制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119237
公開番号(公開出願番号):特開平9-068065
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのフューエルカット制御装置において、触媒コンバータの温度上昇を抑制しつつ、フューエルカットによる駆動輪のスリップ防止効果を高める。【課題を解決するための手段】 トルクダウン要求時に一部の気筒への燃料供給を停止する通常フューエルカット手段103と、通常フューエルカットモード経過時間JFCONが最長経過時間FCMAX以上となる多気筒フューエルカットモード域において、通常フューエルカットモード域より多い気筒数への燃料供給を停止する多気筒フューエルカット手段106と、決定されたフューエルカットモードに応じて各気筒への燃料供給を制御する気筒別燃料供給制御手段102とを備える。
請求項(抜粋):
トルクダウン要求時を判定するトルクダウン要求時判定手段と、トルクダウン要求時に所定の気筒数を上限とする一部の気筒への燃料供給を停止する通常フューエルカット手段と、トルクダウン要求時に入ってからの経過時間JFCONを計測する通常フューエルカットモード経過時間計測手段と、通常フューエルカットモード経過時間JFCONが最長経過時間FCMAX以上となる多気筒フューエルカットモード域を判定する多気筒フューエルカットモード域判定手段と、多気筒フューエルカットモード域において前記上限値を下回らない所定の気筒数への燃料供給を停止する多気筒フューエルカット手段と、決定されたフューエルカットモードに応じて各気筒への燃料供給を制御する気筒別燃料供給制御手段と、を備えたことを特徴とするエンジンのフューエルカット制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/02 311 ,  B60K 28/16 ,  F01N 3/24 ,  F02D 17/02 ,  F02D 41/04 330
FI (6件):
F02D 29/02 311 A ,  B60K 28/16 ,  F01N 3/24 R ,  F02D 17/02 V ,  F02D 17/02 R ,  F02D 41/04 330 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 駆動輪スリツプ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-153441   出願人:本田技研工業株式会社
  • 特開平4-171235
  • 特開平1-227830
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