特許
J-GLOBAL ID:200903086603214126
電動式ブレーキ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246255
公開番号(公開出願番号):特開2000-071960
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ブレーキモータを動力源として制動力を発生する電動式ブレーキ装置に関し、簡素な構成でブレーキモータの過大な逆回転を確実に防止することを目的とする。【解決手段】 出力ロッド72に対してディスクロータ42とは反対側に感圧ゴム82を配設する。感圧ゴム82の抵抗値は、感圧ゴム82に作用する荷重に伴って変動する。この感圧ゴム82に所定の電圧をかけて感圧ゴム82の抵抗値を検出する。感圧ゴム82の抵抗値が低い場合には、感圧ゴム82に出力ロッド72が接触していると判断できる。このため、この場合には、第1ブレーキモータ30および第2ブレーキモータ32の駆動が停止される。第1ブレーキモータ30および第2ブレーキモータ32の駆動が停止されると、出力ロッド72はそれ以上変位しなくなる。従って、機械的に複雑な構成によることなく感圧ゴムを設けることで、第1および第2ブレーキモータの逆回転が防止される。
請求項(抜粋):
車輪と共に回転するディスクロータと、前記ディスクロータに摩擦部材を押圧する出力ロッドと、電気信号に基づいて駆動されるブレーキモータと、前記出力ロッドを前記ブレーキモータが正回転した場合に前記ディスクロータに向けて変位させ、逆回転した場合に前記ディスクロータから離間させる変換機構と、を備える電動式ブレーキ装置において、前記出力ロッドの、前記ディスクロータとは反対側の端部に作用する荷重を検出する荷重検出手段と、検出された荷重が所定値以上である場合に、前記ブレーキモータの駆動を停止させるモータ停止手段と、を備えることを特徴とする電動式ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 8/00
, B60T 8/88
, F16D 65/18
FI (3件):
B60T 8/00 Z
, B60T 8/88
, F16D 65/18 A
Fターム (24件):
3D046BB01
, 3D046CC01
, 3D046EE01
, 3D046HH56
, 3D046LL14
, 3D046MM14
, 3J058AA43
, 3J058AA53
, 3J058AA62
, 3J058AA73
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA44
, 3J058BA60
, 3J058BA62
, 3J058CC15
, 3J058CC16
, 3J058CC63
, 3J058CC76
, 3J058CC77
, 3J058CD24
, 3J058CD34
, 3J058DB27
, 3J058FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭58-100725
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特開昭61-115775
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特開昭63-034818
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電動式ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-186484
出願人:トヨタ自動車株式会社
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電気機械式ブレーキの制御または調節装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-513919
出願人:イーテーテー・アウトモティーフェ・オイローペ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
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