特許

J-GLOBAL ID：200903086607190590

車体前部構造

発明者： 荒川 康男 ,  北村 和雄
出願人/特許権者： セントラル自動車株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-127474
公開番号（公開出願番号）：特開平10-316026
出願日： 1997年05月16日
公開日（公表日）： 1998年12月02日
要約：

【要約】【課題】 サスペンションからの入力荷重に対するボデーの捩じれ剛性を向上させる。【解決手段】 サスタワー12の後側上部(水平面部14B)に一端20Cが接合され、かつ他端20Aがカウル部Sとダッシュパネル16との間に挟持される補強部材20を設ける。サスタワー12の後側端部(傾斜部14H,垂直部14J)がダッシュパネル16に接合される。そのため、フロントサスペンションからの入力荷重がサスタワー12及び補強部材20を介してダッシュパネル16及びカウル部Sで受けられる。従って、高い捩じれ剛性を得ることができるので、フロントサスペンションから入力されるボデーの振動が低減し、操縦安定性及び乗心地が向上する。

請求項（抜粋）：

サスタワーの後側上部に一端が接合され、かつ他端がカウルとダッシュパネルとの間に挟持される補強部材を設けると共に、前記サスタワーの後側端部が前記ダッシュパネルに接合されることを特徴とする車体前部構造。

FI (2件)：

B62D 25/08 G ,  B62D 25/08 E

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 自動車用前部車体構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-036003   出願人：日産自動車株式会社
• 特開平4-063776
  
• 特開平4-063776
  
• 特開平4-063776