特許
J-GLOBAL ID:200903086608319457

副シースを備えたカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-501134
公開番号(公開出願番号):特表2003-526402
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】二重カテーテルシステム(10)は、主カテーテル(112)と副シース(114)とを備える。ここで、副シース(140)は、主ステント(125)内にスライド可能に収容される。主ステント(125)はバルーン(111)によって部分的に主血管(M)内に展開され得、分枝ステント(140)はオプションのバルーン(115)によって部分的に分枝血管(Br)内に展開される。オプションのバルーンは副ステント(114)の遠位端に位置付けられる。副ステント(114)は主ステント(125)の部分的に拡張した内部を通して前進し、主ステント(125)の側面開口部(127)から出ていく。一方、ステント送達システム(110)は血管交差点(I)に隣接したまま保持される。
請求項(抜粋):
カテーテルシステムであって、以下: 遠位端、近位端、主血管ガイドワイヤを収容するように適合された主血管ガイドワイヤ管腔、およびカテーテル本体の遠位端付近に配置されたバルーンを備えるカテーテル本体を含むカテーテルであって、該カテーテルはさらに、該カテーテル本体に隣接して配置された副部材を備え、該副部材は、遠位端、近位端、および分枝血管ガイドワイヤを収容するように適合された分枝血管ガイドワイヤ管腔を備える、カテーテル; ステントの壁を貫通する側面孔を有するステントであって、該バルーンの上に配置された、ステントを備え、ここで、該副部材の遠位端は、該バルーンに対して隣接し、かつ移動可能性を維持しつつ、該ステントの少なくとも一部分の下に配置される、カテーテルシステム。
IPC (3件):
A61M 29/00 ,  A61M 25/00 ,  A61M 25/00 312
FI (3件):
A61M 29/00 ,  A61M 25/00 312 ,  A61M 25/00 410 Z
Fターム (18件):
4C167AA07 ,  4C167AA09 ,  4C167AA44 ,  4C167AA51 ,  4C167AA55 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB05 ,  4C167BB07 ,  4C167BB08 ,  4C167BB17 ,  4C167BB26 ,  4C167BB31 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167GG26 ,  4C167GG34 ,  4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ステント及びステント送出組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-078845   出願人:アドヴァンスドカーディオヴァスキュラーシステムズインコーポレーテッド

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