特許
J-GLOBAL ID:200903086614785486

内燃機関の排気浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003455
公開番号(公開出願番号):特開2008-169753
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】可変容量ターボチャージャを有する内燃機関の排気浄化システムにおいて、排気浄化触媒に流入する排気を上昇させる要求があるときに、該排気浄化触媒に流入する排気を好適に昇温させることの可能な技術を提供する。【解決手段】可変ノズルのVN開度θvnを減少させるときにおいて、背圧Peが高くなることに起因する第1温度上昇量ΔTu1と燃料噴射量QFを増加させることに起因する第2温度上昇量ΔTu2との和からタービン回転数Ntが増加することに起因する第1温度低下量ΔTd1を減算した値が目標温度上昇量ΔTutと略等しくなるように可変ノズルの第2目標VN開度tθvn2を求める(S109)。そして、VN開度θvnを第2目標VN開度tθvn2まで減少させると共に、燃料噴射量QFを増加噴射量ΔQFだけ増量する(S110)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
可変ノズルが設けられている可変容量ターボチャージャを有する内燃機関の排気浄化システムであって、 前記可変容量ターボチャージャのタービンよりも下流側の排気通路に設けられる排気浄化触媒と、 前記可変ノズルの開度を制御するノズル開度制御手段と、 を備え、 前記ノズル開度制御手段は、前記排気浄化触媒に流入する排気の温度である流入排気温度を上昇させるときに前記可変ノズルの開度を目標開度まで減少させ、 前記目標開度は、前記排気通路における前記タービンよりも上流側の背圧が増加することに起因する前記流入排気温度の上昇量である第1温度上昇量が前記タービンの回転数が増加することに起因する前記流入排気温度の低下量である第1温度低下量よりも大きくなるように決定されることを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。
IPC (4件):
F02B 37/24 ,  F01N 3/24 ,  F02D 43/00 ,  F02B 37/12
FI (6件):
F02B37/12 301Q ,  F01N3/24 T ,  F02D43/00 301H ,  F02D43/00 301R ,  F02D43/00 301T ,  F02B37/12 302Z
Fターム (57件):
3G005DA02 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA35 ,  3G005GA04 ,  3G005GB25 ,  3G005GD09 ,  3G005HA05 ,  3G005HA13 ,  3G005HA18 ,  3G005JA02 ,  3G005JA16 ,  3G005JA24 ,  3G005JA39 ,  3G005JA40 ,  3G005JB02 ,  3G091AA10 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB02 ,  3G091AB03 ,  3G091AB06 ,  3G091BA02 ,  3G091CB02 ,  3G091CB08 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DB10 ,  3G091DC03 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA16 ,  3G091EA17 ,  3G091FA12 ,  3G091FA13 ,  3G091FC07 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA42 ,  3G091HB06 ,  3G384AA03 ,  3G384AA07 ,  3G384BA08 ,  3G384BA13 ,  3G384BA33 ,  3G384CA05 ,  3G384CA06 ,  3G384DA14 ,  3G384EA02 ,  3G384EB01 ,  3G384EB02 ,  3G384ED07 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA45Z ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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