特許
J-GLOBAL ID:200903086626264546

除電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平井 正司 ,  神津 堯子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-005044
公開番号(公開出願番号):特開2009-170182
出願日: 2008年01月11日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】被除電物の除電効果を確保しつつ被除電物に付着している埃や塵を除去する効率を向上する。【解決手段】トリガー7を備えた除電ガン1には電磁式開閉弁40を介して圧縮空気が供給され、この圧縮空気が除電ガン1から噴出される。電磁式開閉弁40の開閉周期は、開閉弁40の開弁期間が1周期の高電圧印加期間に同期され、閉弁期間が一つの高電圧パルスのパルス幅に同調した期間に設定されている。トリガー7のOFF後の高電圧印加終了制御は電磁式開閉弁40が開弁される1周期の高電圧の印加が終了した時点で終了される。そして、この高電圧印加終了制御と共に、電磁式開閉弁40は開弁状態が継続され、この開弁状態は高電圧印加終了制御が終了した時点で終了する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
放電電極に高電圧を印加して正極のイオンと負極のイオンを交互に生成すると共に該放電電極の回りからエアを噴出させて、該エアによりイオンを被除電物に向けて搬送して該被除電物の除電を行う除電装置において、 前記エアの噴出を開閉するための開閉弁と、 該開閉弁の開閉及び前記放電電極に印加する高電圧を制御する制御手段とを有し、 正極及び負極の高電圧の1周期の印加を基本単位として単数の周期又は連続した複数の周期と同期した期間、前記開閉弁を開弁させ、そして、一の開弁期間と次の開弁期間との間に前記開閉弁を閉弁させるインターバル期間が設けられたエア間欠噴出制御によって前記開閉弁の開閉制御が実行されることを特徴とする除電装置。
IPC (3件):
H05F 3/04 ,  H01T 23/00 ,  H01T 19/04
FI (4件):
H05F3/04 J ,  H05F3/04 E ,  H01T23/00 ,  H01T19/04
Fターム (3件):
5G067DA01 ,  5G067DA21 ,  5G067DA22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • エアブローガン型除電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-110543   出願人:株式会社高柳研究所
  • エアー噴射型除電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-004110   出願人:春日電機株式会社
  • 除電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-230190   出願人:株式会社高見澤電機製作所

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