特許
J-GLOBAL ID:200903086630716036

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156213
公開番号(公開出願番号):特開平9-005750
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】電極間に電圧を印加したときの液晶分子の立上がり配向状態を画素部の各領域において異ならせて広い視野角を得ることができるとともに、配向膜を容易にしかも信頼性を低下させることなく形成することができる液晶表示素子を提供する。【構成】一対の基板11,12に設けられた配向膜15,16を、紫外線を照射する処理を施された高分子膜とし、この配向膜15,16の各画素部Dに対応する部分をそれぞれ複数の領域a,bに区分するとともに、その複数の領域のうちの所定の領域aと他の領域bとの紫外線の照射量を互いに異ならせて、液晶分子17aを、配向膜15,16に対して、その各領域a,bの紫外線の照射量に応じたプレチルト角θa ,θb をもってツイスト配向させた。
請求項(抜粋):
電極と配向膜とを設けた一対の基板間に液晶を挟持するとともに、この液晶の分子を両基板間においてツイスト配向させた液晶表示素子において、少なくとも一方の基板に設けられた配向膜が紫外線を照射する処理を施された高分子膜からなっており、かつ、この配向膜の各画素部に対応する部分がそれぞれ複数の領域に区分されているとともに、その複数の領域のうちの所定の領域と他の領域との紫外線の照射量が互いに異なっていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1333 500
FI (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1333 500
引用特許:
審査官引用 (2件)

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