特許
J-GLOBAL ID:200903086633088532

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031944
公開番号(公開出願番号):特開2002-236429
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 誘導加熱手段の電磁誘導により加熱されるトナー加熱媒体の異常な温度上昇を防止する。【解決手段】 誘導加熱手段の電磁誘導により加熱される加熱ローラ1と、加熱ローラ1と平行に配置された定着ローラと、加熱ローラ1と定着ローラとに張架されて加熱ローラ1により加熱されるとともにこれらのローラによって回転される耐熱性ベルト3と、耐熱性ベルト3を介して定着ローラに圧接されるとともに耐熱性ベルト3に対して順方向に回転して定着ニップ部を形成する加圧ローラと、励磁コイル7に電流を流すスイッチング素子16と、スイッチング素子16を駆動するスイッチング素子駆動手段17と、スイッチング素子駆動手段17の電源ラインに直列に接続され、所定温度以上になるとスイッチング素子駆動手段17への給電を停止する感温動作部材12とを有する定着装置とする。
請求項(抜粋):
磁性金属部材から構成されて誘導加熱手段の電磁誘導により加熱される加熱ローラと、前記加熱ローラと平行に配置された定着ローラと、前記加熱ローラと前記定着ローラとに張架されて前記加熱ローラにより加熱されるとともにこれらのローラによって回転される無端帯状のトナー加熱媒体と、前記トナー加熱媒体を介して前記定着ローラに圧接されるとともに前記トナー加熱媒体に対して順方向に回転して定着ニップ部を形成する加圧ローラと、前記誘導加熱手段に磁界を発生させる励磁コイルに電流を流すスイッチング素子と、前記スイッチング素子を駆動するスイッチング素子駆動手段と、前記スイッチング素子駆動手段の電源ラインに直列に接続され、所定温度以上になると前記スイッチング素子駆動手段への給電を停止する感温動作部材とを有することを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  H05B 6/14
FI (2件):
G03G 15/20 109 ,  H05B 6/14
Fターム (23件):
2H033AA24 ,  2H033BA25 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB22 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BE06 ,  2H033CA07 ,  2H033CA23 ,  2H033CA30 ,  2H033CA45 ,  3K059AA08 ,  3K059AB19 ,  3K059AC33 ,  3K059AD02 ,  3K059AD34 ,  3K059BD21 ,  3K059CD10 ,  3K059CD75
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 加熱装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-279812   出願人:キヤノン株式会社
  • 加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-023050   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-004151   出願人:ミノルタ株式会社
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