特許
J-GLOBAL ID:200903086638263987

ビニルピロリドン系重合体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-034191
公開番号(公開出願番号):特開2001-226431
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 N-ビニルピロリドンが核メチル化された副生物やγ-ブチロラクトンによってN-ビニルピロリドンの重合反応が阻害されることを抑制し、所望の分子量で、残存モノマーが少なく、例えば架橋させて吸水性樹脂とした場合にも優れた性能を発揮しうる、ビニルピロリドン系重合体を提供する。【解決手段】 N-ビニルピロリドンを含む重合性単量体成分を重合するビニルピロリドン系重合体の製造法において、前記N-ビニルピロリドンとして、γ-ブチロラクトンの含有量が500ppm以下であるN-ビニルピロリドンを用いること、および/または、前記N-ビニルピロリドンとして、アセチレンを原料とせずに得られたN-ビニルピロリドンを用いること、を特徴とする。
請求項(抜粋):
N-ビニルピロリドンを含む重合性単量体成分を重合するビニルピロリドン系重合体の製造法において、前記N-ビニルピロリドンとして、γ-ブチロラクトンの含有量が500ppm以下であるN-ビニルピロリドンを用いる、ことを特徴とするビニルピロリドン系重合体の製造法。
Fターム (23件):
4J100AB02Q ,  4J100AG04Q ,  4J100AJ02Q ,  4J100AJ08Q ,  4J100AJ09Q ,  4J100AK32Q ,  4J100AL03Q ,  4J100AL08Q ,  4J100AL09Q ,  4J100AM15Q ,  4J100AM17Q ,  4J100AM19Q ,  4J100AN04Q ,  4J100AP21Q ,  4J100AQ08P ,  4J100AQ12Q ,  4J100AQ19Q ,  4J100BA31Q ,  4J100BA56Q ,  4J100BC04Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100JA19
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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