特許
J-GLOBAL ID:200903086644478880

廃水処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 達雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-375636
公開番号(公開出願番号):特開2003-170190
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月17日
要約:
【要約】【課題】ポリフェノール類を含む有機性廃水を高度に処理し、脱色された処理水とすることができる、脱窒効率が高く、処理時間が短く、大量の汚泥を発生させることもない廃水処理システムを提供する。【解決手段】脱窒槽2と硝化槽3との間に、ポリフェノール分解菌を固定した流動担体7が投入されたポリフェノール類処理槽4を設け、脱窒槽2からの流出水中に含有されるBODの高度除去を行なわせる。ポリフェノール分解菌としては、ペニシリウム-ゲアストリボルス(Penicillium geastrivorus)NM10b株を用いる。色度が除去され、また硝化槽3にBODが流入しないので硝化効率が高まり、脱窒効率の向上に寄与する。
請求項(抜粋):
硝化液循環が行なわれる脱窒槽と硝化槽との間に、ポリフェノール分解菌を固定した流動担体が投入されたポリフェノール類処理槽を設け、このポリフェノール類処理槽で脱窒槽からの流出水中に含有されるBODの高度除去を行なわせることを特徴とする廃水処理システム。
IPC (5件):
C02F 3/34 ZAB ,  C02F 3/34 101 ,  C02F 3/08 ,  C12M 1/00 ,  C12R 1:80
FI (5件):
C02F 3/34 ZAB Z ,  C02F 3/34 101 D ,  C02F 3/08 B ,  C12M 1/00 H ,  C12R 1:80
Fターム (23件):
4B029AA02 ,  4B029BB01 ,  4B029BB08 ,  4B029CC02 ,  4B029CC10 ,  4B029DA07 ,  4B029HA10 ,  4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003CA07 ,  4D003CA08 ,  4D003EA14 ,  4D003FA06 ,  4D040BB05 ,  4D040BB42 ,  4D040BB57 ,  4D040BB82 ,  4D040DD03 ,  4D040DD12 ,  4D040DD24 ,  4D040DD31
引用特許:
審査官引用 (7件)
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