特許
J-GLOBAL ID:200903086646803885

アクティブマトリクス型表示装置及びその駆動方法、並びにそれに備えられる駆動制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242779
公開番号(公開出願番号):特開2003-058119
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 複数本のデータ線を束ねることで、データ線駆動回路からの出力信号線の本数を、データ線の本数より減らした構成では、束ねたデータ線DLの駆動順序が固定されていると、縞模様の表示ムラが画面に現れ、画質が低下する。【解決手段】 複数のデータ線DLは、3本ずつ3個のゲートTFT13を介して束ねられ、3本1組にて、データ線駆動回路3の出力信号線Dに接続されている。データ線選択回路4によるゲートTFT13のオン/オフ動作を制御して、組を成す3本のデータ線DLが出力信号線Dに接続される順序を、ゲート線GL毎に、かつ、同じゲート線GLであっても走査する度に異なるように切り換える駆動制御回路6が備えられている。
請求項(抜粋):
マトリクス状に配置された複数の画素と、画素の配置に合わせて互いに直交するように配設されるそれぞれ複数の走査線及びデータ線と、各走査線と各データ線との交点に設けられ、走査線の信号にてオン/オフが制御され、オンされたときにデータ線の信号を対応する画素に書き込む第1のスイッチング素子とを備えたアクティブマトリクス型表示装置において、上記複数のデータ線は、n(n≧2)本ずつn個の第2のスイッチング素子を介して束ねられ、n本1組にて、各データ線へ出力する信号を表示データに基づいて生成するデータ線駆動回路の出力信号線に接続され、かつ、上記第2のスイッチング素子のオン/オフを制御して、組を構成するn本のデータ線が上記データ線駆動回路の出力信号線に接続される順序を、走査線毎に切り換える選択順序切換手段を備えていることを特徴とするアクティブマトリクス型表示装置。
IPC (6件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 633
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 622 P ,  G09G 3/20 622 R ,  G09G 3/20 623 B ,  G09G 3/20 623 V ,  G09G 3/20 633 B
Fターム (28件):
2H093NA41 ,  2H093NB07 ,  2H093NB11 ,  2H093ND01 ,  5C006AA11 ,  5C006AC11 ,  5C006AC21 ,  5C006AC22 ,  5C006AC23 ,  5C006AC24 ,  5C006AF42 ,  5C006AF43 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC06 ,  5C006BC11 ,  5C006BC16 ,  5C006BC21 ,  5C006FA21 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD02 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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