特許
J-GLOBAL ID:200903086647011249

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252970
公開番号(公開出願番号):特開2003-063212
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 ショルダーエッジウェアーを確実に抑制することができ、かつ他性能の悪化も無い長距離用の車両に適した空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】 センターリブ18の新品時の踏面部の幅W1:セカンドリブ20の新品時の踏面部の幅W2:ショルダーリブ22の新品時の踏面部の幅W3=1:1±0.05:1.15〜1.3を満足させることでショルダーエッジウェアーを確実に抑制することができる。また、各周方向主溝の溝深さが2mm以上の各摩耗状態の全ての領域において、1.09×セカンドリブ20の幅≦ショルダーリブ22の幅≦1.35×セカンドリブ20の幅を満足させることで摩耗後においてもショルダーエッジウェアーを確実に抑制することができる。ショルダーリブ22に、ディフェンスグルーブを形成していないので、テア、ショルダーリブ22の欠け等を生じない。
請求項(抜粋):
周方向に沿って延びる4本の周方向主溝によって区分される5本のリブをトレッドに備えた空気入りタイヤであって、タイヤ幅方向中央部に配置されるセンターリブの新品時の幅をW1、前記センターリブの両側に配置されるセカンドリブの新品時の幅をW2、前記セカンドリブのタイヤ幅方向外側に配置されるショルダーリブの新品時の幅をW3としたときに、W1:W2:W3=1:1±0.05:1.15〜1.3を満足し、前記周方向主溝の溝深さが2mm以上の各摩耗状態の全ての領域において、1.09×セカンドリブの幅≦ショルダーリブの幅≦1.35×セカンドリブの幅、を満足すること特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/117 ,  B60C 11/13
FI (4件):
B60C 11/06 A ,  B60C 11/08 A ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/04 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 重荷重用空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-342591   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 特開昭62-225408
  • 特開平4-087808
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