特許
J-GLOBAL ID:200903086647291241

超小旋回型作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061751
公開番号(公開出願番号):特開平11-256616
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の超小旋回型作業車においては、排気が旋回台等の低い位置から後方へ排出されていたので、排気の排出方向における超小旋回型作業車近傍で作業を行う作業者に排気がかかって、不快に感じて作業効率が低下したり、超小旋回型作業車近傍の草木に排気がかかってしまうことがあった。【解決手段】 マフラー18をボンネット21外部に配設するとともに、該マフラー18から排気を排出する排気管16の先端部である尾管16aを、運転席6の上方を覆うキャノピー15より上方まで延設し、キャノピー15が支持される支柱15aを平面視略コ字状に形成し、排気管16を該支柱15aに沿って配設するとともに、該支柱15a内に形成された空間内に収納した。
請求項(抜粋):
走行装置上部に旋回可能に取り付けた旋回台と、該旋回台に上下回動自在に取り付けられた第一ブームと、該第一ブームの先端部に左右方向へ回動自在に取り付けられた第二ブームと、該第二ブームに左右方向へ回動可能に取り付けられた第三ブームと、該第三ブームに上下方向に回動可能に取り付けられたアームと、該アームの先端に上下回動可能に取り付けられた作業用アタッチメントとを有し、該第二ブームの左右方向への回動により作業用アタッチメントを左右方向へオフセット可能に構成した超小旋回型作業車において、マフラーをボンネット外部に配設するとともに、該マフラーから排気を排出する排気管の先端部を、運転席の上方を覆うキャノピーよりも上方まで延設したことを特徴とする超小旋回型作業車。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る