特許
J-GLOBAL ID:200903086647871043

オゾンシステムおよび、オゾンシステムの吸着筒パージ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-184203
公開番号(公開出願番号):特開2009-018969
出願日: 2007年07月13日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】酸素濃縮装置の窒素吸着剤の寿命を長くすることができるオゾンシステムおよびオゾンシステムの吸着筒パージ方法を提供する。【解決手段】酸素濃縮装置6と、オゾン発生装置7と、オゾン利用装置8と、オゾン分解装置10とでオゾンシステム1が構成され、上記オゾンシステム1の運転を停止する際に、上記酸素濃縮装置6の吸着筒24内に残存する水分を除去すべく、上記バッファタンク5に貯蔵した高濃度酸素あるいは上記コンプレッサ2からの圧縮空気をパージガスとして上記吸着筒24に流すオゾンシステム1の吸着筒24パージ方法において、上記パージガスを、上記オゾン分解装置10の廃熱を用いて加熱した後、上記吸着筒24に流すものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンプレッサからの圧縮空気を窒素吸着剤が充填された吸着筒に供給して高濃度酸素を製造し該高濃度酸素をバッファタンクに貯蔵する酸素濃縮装置と、その酸素濃縮装置から供給される高濃度酸素よりオゾンを製造するオゾン発生装置と、そのオゾン発生装置から供給されるオゾンを利用するオゾン利用装置と、そのオゾン利用装置から排出されるオゾンをオゾン分解触媒により分解するオゾン分解装置とでオゾンシステムが構成され、 上記オゾンシステムの運転を停止する際に、上記酸素濃縮装置の上記吸着筒内に残存する水分を除去すべく、上記バッファタンクに貯蔵した高濃度酸素あるいは上記コンプレッサからの圧縮空気をパージガスとして上記吸着筒に流すオゾンシステムの吸着筒パージ方法において、 上記パージガスを、上記オゾン分解装置の廃熱を用いて加熱した後、上記吸着筒に流すことを特徴とするオゾンシステムの吸着筒パージ方法。
IPC (2件):
C01B 13/10 ,  B01D 53/04
FI (2件):
C01B13/10 D ,  B01D53/04 B
Fターム (22件):
4C058AA15 ,  4C058BB07 ,  4C058CC06 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ14 ,  4C058JJ28 ,  4C058JJ29 ,  4D012CA05 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CH03 ,  4D012CJ02 ,  4D012CJ03 ,  4D012CJ10 ,  4D012CK03 ,  4D012CK10 ,  4G042CA01 ,  4G042CB02 ,  4G042CB03 ,  4G042CB27 ,  4G042CE04
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る