特許
J-GLOBAL ID:200903086651425384

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376004
公開番号(公開出願番号):特開2005-137501
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 遊技者の関与によって遊技の効率と可変表示結果に対する期待感を高める。【解決手段】 演出制御基板のCPUは、表示結果記憶エリアから読み出した情報が大当りの表示結果を示しており、その情報が記憶されている順番が所定順番以降であるときに、所定の特定演出を実行するか否かを判定する。この特定演出を実行すると判定したときには、主基板の側で特図保留記憶エリアにて特定判定値データと合致する数値データが記憶されている順番に対応した大当り時演出パターンを決定し、以後に実行される特図ゲームにおいて、ボタン操作受付期間内に操作ボタンの操作が検出されたときに、特別図柄の可変表示期間を短縮する短縮制御を行うとともに、例えばスピーカ8L、8Rから音声を出力させるといった、大当り時演出パターンに従った演出を実行する。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
可変表示の実行条件が成立した後に可変表示の開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、前記識別情報の可変表示の表示結果が予め定めた識別情報の組合せからなる特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技者が操作可能な操作手段の操作がなされたか否かを判定する操作判定手段と、 前記操作判定手段によって前記操作手段が操作された旨の判定がなされたことに応じて前記識別情報の可変表示が行われる期間である可変表示期間を前記操作手段が操作されないときよりも短縮する短縮制御を行う可変表示短縮制御手段と、 所定の数値データを更新する数値データ更新手段と、 前記可変表示の実行条件の成立に応じて前記数値データ更新手段により更新される数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記数値データ抽出手段が抽出した数値データを、記憶順番を特定可能に所定の上限個数まで記憶することが可能な保留記憶手段と、 前記数値データ抽出手段によって数値データが抽出されたときに、当該数値データが前記特定表示結果となることを示す所定の判定値データと合致するか否かを判定する実行時判定手段と、 前記実行時判定手段によって前記所定の判定値データと合致する旨の判定がなされたときに、特定演出を実行するか否かを判定する特定演出判定手段と、 前記特定演出判定手段によって前記特定演出を実行する旨の判定がなされたときに、前記実行時判定手段によって前記所定の判定値データと合致する旨の判定がなされた数値データに基づいた可変表示が開始される以前に実行される可変表示において、前記操作判定手段によって前記操作手段が操作された旨の判定がなされたときに、前記可変表示短縮制御手段により短縮制御を行うとともに前記特定演出を実行する特定演出実行手段とを備える、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA56 ,  2C088CA27 ,  2C088EA41
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-013324   出願人:京楽産業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-131137   出願人:株式会社三共

前のページに戻る