特許
J-GLOBAL ID:200903086658768961

有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207970
公開番号(公開出願番号):特開平8-048974
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【構成】 下記化21で表わされるトリスアリールアミノベンゼン誘導体と電子注入輸送性化合物との混合物を含有する層を設けた有機EL素子とする。【化21】[上記化21において、Φ11、Φ21およびΦ31は、それぞれ2価の芳香族環残基を表わし、R11、R21およびR31は、それぞれ-NΦ01Φ02、-NHΦ01、-NR01Φ01、-Φ01、-OΦ01または-SΦ01で示される基を表わし、Φ01およびΦ02は、それぞれ1価の芳香族環残基を表わし、R01はアルキル基を表わし、前記R11、R21およびR31のうち、少なくとも1個は前記-NΦ01Φ02、-NHΦ01または-NR01Φ01であり、A12、A22およびA32はそれぞれ1価の芳香族環残基、アルキル基または水素を表わす。]【効果】 初期の輝度の低下が抑制され、発光寿命が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
下記化1で表わされるトリスアリールアミノベンゼン誘導体の少なくとも1種以上と電子注入輸送性化合物の少なくとも1種以上との混合物を含有する層を少なくとも1層有する有機EL素子。【化1】[上記化1において、Φ11、Φ21およびΦ31は、それぞれ2価の芳香族環残基を表わし、R11、R21およびR31は、それぞれ-NΦ01Φ02、-NHΦ01、-NR01Φ01、-Φ01、-OΦ01または-SΦ01で示される基を表わし、Φ01およびΦ02は、それぞれ1価の芳香族環残基を表わし、R01はアルキル基を表わし、前記R11、R21およびR31のうち、少なくとも1個は前記-NΦ01Φ02、-NHΦ01または-NR01Φ01であり、A12、A22およびA32はそれぞれ1価の芳香族環残基、アルキル基または水素を表わす。]
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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