特許
J-GLOBAL ID:200903086660369489

負荷監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-208091
公開番号(公開出願番号):特開平11-055978
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 例えば、安定運転状態になるまでの減速機の特性に対応して、サンプリング周期を所定のステップで長くしていくことにより、負荷が徐々に増加又は減少する負荷の異常状態を絶対値範囲の制限値を越える以前に相対値範囲に基づいて検出することができる負荷監視装置を提供する。【解決手段】 複数のサンプリング周期及び各サンプリング周期に対応したサンプリング回数を記憶する記憶部42と、記憶されているサンプリング周期及びサンプリング回数に基づいて、サンプリング信号を出力するタイマ415とを備え、時系列的に発生するサンプリング信号に応じてモータMの電力値をサンプリングし、サンプリング結果からモータ電力値を演算し、このモータ電力値を絶対値範囲及び前回演算されたモータ電力値により定まる相対値範囲と比較し、比較結果に基づいてモータMの負荷異常を判断する構成とする。
請求項(抜粋):
時系列的に発生するサンプリング信号に応じて、モータにより駆動される機械における前記モータの電流値及び電圧値をサンプリングし、サンプリング結果に基づいてモータ電力値を演算し、演算されたモータ電力値を絶対値範囲及び前回演算されたモータ電力値により定まる相対値範囲と比較し、比較結果に基づいて前記モータの負荷異常を判断する負荷監視装置において、複数のサンプリング周期及び各サンプリング周期に対応したサンプリング回数を記憶するサンプリング情報記憶部と、該サンプリング情報記憶部に記憶されているサンプリング周期及びサンプリング回数に基づいてサンプリング信号を出力する信号出力手段とを備えていることを特徴とする負荷監視装置。
IPC (3件):
H02P 5/00 ,  G01R 21/133 ,  G05B 23/02 302
FI (3件):
H02P 5/00 T ,  G01R 21/133 Z ,  G05B 23/02 302 S
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る