特許
J-GLOBAL ID:200903086668216940

ヒートパイプ式ヒートシンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315415
公開番号(公開出願番号):特開平10-144831
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【目的】 製造の容易化や製品コストの低減を実現したヒートパイプ式ヒートシンクを提供する。【解決手段】 ヒートシンク1は、スクリュー2により発熱体3に装着されるベース5と、ベース5の上端に固着されたアッパプレート7と、アッパプレート7の上面に積層・固着された4枚の放熱フィン9と、放熱フィン9の上部に固着されたヘッダ11とからなっている。放熱フィン9は、比較的薄板のアルミ合金を素材とするブレージングシートのプレス成型品であり、アッパプレート7の作動流体流通孔27に対応する位置に4つのヒートパイプ形成部31が突設されている。ヒートパイプ形成部31は、基端から先端に向けて径が縮小するテーパ管形状となっており、先端の内径は作動流体流通孔27と略等しい径に形成されている。
請求項(抜粋):
発熱体に装着されるベースと、このベースに立設されたヒートパイプとを有するヒートパイプ式ヒートシンクであって、前記ヒートパイプが複数本設けられると共に、これらヒートパイプが互いに連通されていることを特徴とするヒートパイプ式ヒートシンク。
IPC (2件):
H01L 23/36 ,  H01L 23/427
FI (2件):
H01L 23/36 Z ,  H01L 23/46 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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