特許
J-GLOBAL ID:200903086670689619
錠前装置および施解錠方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-253843
公開番号(公開出願番号):特開2009-084831
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】正規の利用者には煩雑な施解錠操作を強要せず利便性を向上させ、不正侵入者には解錠操作を困難にして防犯性を向上する。【解決手段】出入口扉を施錠状態、解錠状態、または施錠可能状態にする補助錠2Bと、利用者の操作に応じて出入口扉を施錠状態、解錠状態、または解錠可能状態にする主錠2Aと、操作力を受付けるレバーハンドルとを備え、補助錠2Bは、出入口扉の内部に保持されることで出入口扉を解錠状態にし、出入口の壁面に設けられた孔部に対して移動可能な状態にされることで出入口扉を施錠可能状態にするデッドボルト110と、所定条件の場合、操作力を伝達してデッドボルト110を孔部に移動させ出入口扉を施錠状態にするロッキングレバー150およびコネクティングレバー160と、を備え、主錠2Aは、操作力を受付けた場合に出入口扉を解錠状態にすることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
出入口扉に設置された錠前装置であって、
前記出入口扉を開放不可能な施錠状態、前記出入口扉を開放可能な解錠状態、または前記施錠状態に移行可能な施錠可能状態にする第1錠前機構部と、
利用者の操作に応じて前記出入口扉を前記施錠状態、前記解錠状態、または前記解錠状態に移行可能な解錠可能状態にする第2錠前機構部と、
利用者から操作力を受付ける開閉操作部と、を備え、
前記第1錠前機構部は、
前記錠前装置に対向して出入口の壁面に設けられた第1孔部に挿脱可能であって、前記第1孔部から外されて前記出入口扉の内部に保持されることによって前記出入口扉を前記解錠状態にし、前記出入口扉の前記第1孔部に対して移動可能な状態にされることによって前記出入口扉を前記施錠可能状態にする第1施解錠部と、
所定条件の場合、前記開閉操作部により受付けた前記操作力を前記第1施解錠部に伝達することで、前記第1施解錠部を前記第1孔部に移動させ、前記出入口扉を前記施錠状態にする第1伝達部と、を備え、
前記第2錠前機構部は、前記開閉操作部により前記操作力を受付けた場合に、前記出入口扉を前記解錠状態にすることを特徴とする錠前装置。
IPC (4件):
E05B 65/06
, E05B 47/06
, E05B 49/00
, E05B 15/00
FI (6件):
E05B65/06 B
, E05B47/06 A
, E05B49/00 B
, E05B49/00 F
, E05B49/00 R
, E05B15/00 A
Fターム (20件):
2E250AA02
, 2E250AA03
, 2E250AA12
, 2E250BB02
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250BB09
, 2E250BB15
, 2E250BB64
, 2E250CC04
, 2E250DD01
, 2E250DD02
, 2E250DD08
, 2E250DD09
, 2E250FF06
, 2E250FF08
, 2E250FF13
, 2E250FF18
, 2E250FF28
, 2E250FF44
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
扉の施錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-247367
出願人:美和ロック株式会社
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電気錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-382232
出願人:株式会社アルファ
審査官引用 (2件)
-
ドアロックユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-389001
出願人:アイシン機工株式会社
-
保管庫のロック機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-168914
出願人:綜合警備保障株式会社, 東京テック株式会社
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