特許
J-GLOBAL ID:200903086674740775

ピストン式コンクリートポンプの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333163
公開番号(公開出願番号):特開2007-138817
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】 一対のポンプシリンダの順次作動により、生コンクリートを圧送するようにしたコンクリートポンプにおいて、ポンプシリンダの最伸長時の伸長速度を減速して、ポンプシリンダの最伸長時の衝撃音の発生を抑制する。【解決手段】 ポンプシリンダ20,30の最伸長位置の直前を検知する検知手段DEを設け、油圧ポンプPuとポンプシリンダ20,30とを接続する吐出油路50を、静音用回路CSを介して油タンクTに接続し、ポンプシリンダ20,30の伸長時に、検知手段DEの検知で静音用回路CSを開放側に切り換え、吐出油路50を油タンクTに開放する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
一対のポンプシリンダ(20,30)と、これらのポンプシリンダ(20,30)の齟齬作動により、ホッパ(6)内の生コンクリートを圧送するようにしたピストン式コンクリートポンプにおいて、 各ポンプシリンダ(20,30)が最伸長位置の直前にあることを検知する検知手段(DE)と、 油圧ポンプ(Pu)と前記一対のポンプシリンダ(20,30)とを接続する吐出油路(50)から分岐され、該吐出油路(50)を油タンク(T)に連通する分岐油路(100)と、 前記分岐油路(100)の途中に介在され、該分岐油路(100)を開閉制御する静音用回路(CS)とを備え、 前記各ポンプシリンダ(20,30)の伸長時に、前記検知手段(DE)が検知したとき、前記静音用回路(CS)が開放側に切換制御されることを特徴とする、ピストン式コンクリートポンプの制御装置。
IPC (1件):
F04B 15/02
FI (1件):
F04B15/02 B
Fターム (8件):
3H075AA13 ,  3H075BB03 ,  3H075BB20 ,  3H075CC17 ,  3H075DB10 ,  3H075DB43 ,  3H075EE08 ,  3H075EE12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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