特許
J-GLOBAL ID:200903086680346213

鋼管で補剛したアンボンド鉄骨ブレース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山名 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118989
公開番号(公開出願番号):特開平7-324377
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 鋼管で座屈補剛されたアンボンド鉄骨ブレースを提供する。【構成】 軸力を負担する鉄骨ブレース1の外周に、ほぼ外接する口径の鋼管2を座屈補剛材としてかぶせてあり、鋼管2は少なくとも1箇所を鉄骨ブレース1に止着されている。鉄骨ブレースはH形鋼1であり、座屈補剛材としての鋼管は前記H形鋼にほぼ外接する口径の円形鋼管2であり、前記鋼管2は長さ方向の略中央部位をずれ止めボルト3でH形鋼1に止着されている。【効果】 鉄骨ブレース1と鋼管2との組合せより成る単純な構成で、鋼管をかぶせるだけなので、製造がきわめて容易で、コストダウンを図ることが可能であり、品質、信頼性共に優れたものを提供できる。また、軽量化を図れるため施工性が格段に向上する。
請求項(抜粋):
軸力を負担する鉄骨ブレースの外周に、ほぼ外接する口径の鋼管を座屈補剛材としてかぶせてあり、鋼管は少なくとも1箇所を鉄骨ブレースに止着されていることを特徴とする、鋼管で補剛したアンボンド鉄骨ブレース。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-070438
  • 特開平4-149345

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