特許
J-GLOBAL ID:200903086688837402

コンクリートドリル用の冷却水濾過システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-361315
公開番号(公開出願番号):特開2004-188875
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】濾過した後の穿孔屑等の固形分の廃棄が容易に行えて、穿孔作業全体の効率を改善することができるコンクリートドリルの冷却水濾過システムを提供する。【解決手段】フィルタ素材により袋状に形成されるとともに上部が開口されたバッグフィルタ13a、13bをコンクリートドリル2に接続した密閉容器14a、14b内に収容配置するとともに、該密封容器14a、14bを負圧発生手段15と過圧発生手段16とに切換手段17を介して交互に接続させることにより、密閉容器14a、14b内に負圧を生じさせてコンクリートドリル2から混濁冷却水をバッグフィルタ13a、13bの内部に吸引回収させ、その後密閉容器14a、14bのバッグフィルタ13a、13b内の混濁冷却水に過圧を加圧して濾過させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
上端部がコンクリートドリルの穿孔箇所を覆うように配置されるガイド部に接続されるとともに下端部が冷却水を貯留するリザーバタンクに接続された密閉容器と、フィルタ素材により袋状に形成されるとともに上部が開口された状態で前記密閉容器内に収容配置されるバッグフィルタと、前記密閉容器内に負圧を生じさせるための負圧発生手段と、密閉容器内に収容されたバッグフィルタに溜められた混濁冷却水に過圧を生じさせる過圧発生手段及び、前記密閉容器内を前記負圧発生手段と過圧発生手段に交互に接続切り替えする切換手段とにより構成され、前記密封容器を負圧発生手段に接続することによって密閉容器内に負圧を生じさせてコンクリートドリルから混濁冷却水をバッグフィルタの内部に吸引回収させ、その後切換手段により密閉容器内が過圧発生手段に接続されることによりバッグフィルタ内の混濁冷却水を加圧してバッグフィルタを介して濾過させるようにしたことを特徴とするコンクリートドリル用の冷却水濾過システム。
IPC (5件):
B28D7/02 ,  B01D29/13 ,  B01D29/50 ,  B01D29/60 ,  B28D1/14
FI (5件):
B28D7/02 ,  B28D1/14 ,  B01D29/12 A ,  B01D29/24 Z ,  B01D29/36 D
Fターム (6件):
3C069AA04 ,  3C069BA09 ,  3C069CA01 ,  3C069CA07 ,  3C069DA06 ,  3C069EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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