特許
J-GLOBAL ID:200903042479052166
携帯式循環濾過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-144326
公開番号(公開出願番号):特開2002-337136
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 刃先に液体を供給しながら刃先を回転させて、被穿孔体を穿孔する携帯式回転穿孔工具に用いられ、穿孔時に被穿孔体の切削屑を含んだ液体を周囲に飛散させることなく、かつ、液体の使用量が少なくて済むように前記液体を回収濾過して、再び刃先に循環させる携帯式循環濾過装置を提供する。【解決手段】 刃先より吐出させる液体を貯留する貯留手段と、穿孔により切削屑を含む懸濁液となった液体から切削屑を分離する分離手段と、液体を循環させて再利用する循環手段と、前記各手段(貯留手段、前記分離手段、前記循環手段)を収容するとともに、これらを運搬自在とする携帯手段とを含む構成の携帯式循環濾過装置とした。
請求項(抜粋):
刃先に液体を供給しながら切刃を回転させて、被穿孔体を穿孔する回転穿孔工具に用いる携帯式循環濾過装置であって、前記刃先に供給された液体に被穿孔体の切削屑を含んでなる懸濁液を回収する懸濁液回収手段と、前記回収された懸濁液から前記切削屑を分離する分離手段と、前記分離手段において前記切削屑が分離されてなる液体を貯留する貯留手段と、前記貯留手段に貯留された液体を前記刃先に供給し、前記刃先に供給され被穿孔体の切削屑を含んで懸濁液となった当該液体を、前記懸濁液回収部を経て前記分離手段に導き、当該分離手段で当該懸濁液から切削屑を分離してなる液体を前記貯留手段に循環させる循環手段と、前記貯留手段、前記分離手段、および前記循環手段を収容するとともに、これらを運搬自在とする携帯手段とを備えることを特徴とする携帯式循環濾過装置。
IPC (4件):
B28D 7/02
, B01D 29/27
, B01D 35/02
, B28D 1/14
FI (4件):
B28D 7/02
, B28D 1/14
, B01D 35/02 K
, B01D 23/04
Fターム (19件):
3C069AA04
, 3C069BA09
, 3C069BB04
, 3C069CA01
, 3C069CA07
, 3C069CA12
, 3C069DA06
, 3C069DA07
, 3C069EA01
, 3C069EA02
, 3C069EA03
, 4D041AA06
, 4D041AB12
, 4D041AD09
, 4D041AD11
, 4D064AA21
, 4D064AA40
, 4D064BK05
, 4D064BL10
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
石材類似材料の穿孔、切断用切削液処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-352518
出願人:株式会社渋谷製作所
-
回転切削工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-013135
出願人:株式会社エアテックジャパン, 株式会社大洋技研, 化研マテリアル株式会社
-
簡易濾過装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-317977
出願人:大塚化学株式会社
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