特許
J-GLOBAL ID:200903086693285736
タイヤ空気圧異常判定装置
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138501
公開番号(公開出願番号):特開平8-002221
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】タイヤの空気圧を検出してそれが異常に低いか否かを判定する装置において、タイヤの使用時間が長いほど自然もれによって空気圧が低下している可能性が高いという事実を考慮して判定を行うことにより、判定の正確性と速応性とを両立させる。【構成】電磁ピックアップ12,波形整形器18およびコンピュータ20によって車輪の回転速度を検出し、コンピュータ47によってその回転速度に基づいてタイヤの空気圧を推定し、その空気圧が基準値以下である場合に空気圧が異常に低いと判定する装置において、タイヤの使用時間を時計70によって計測し、前記基準値をタイヤの使用時間が長い場合において短い場合におけるより大きくなるように変更する。
請求項(抜粋):
車両のタイヤの空気圧関連量を検出し、その検出結果が予め定められた低圧判定条件を満たすときに空気圧が異常に低いと判定するタイヤ空気圧異常判定装置において、前記タイヤの使用履歴に基づき、前記空気圧が低下している可能性の高さを推定する空気圧低下可能性推定部と、前記低圧判定条件を、前記空気圧低下可能性推定部が空気圧が低下している可能性が高いと推定した場合においてその可能性が低いと推定した場合におけるより容易に満たされる条件に変更する低圧判定条件変更部とを設けたことを特徴とするタイヤ空気圧異常判定装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
タイヤ空気圧検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-113897
出願人:日本電装株式会社
前のページに戻る