特許
J-GLOBAL ID:200903086700792339

多気筒エンジンの休筒制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325561
公開番号(公開出願番号):特開平10-169479
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 運転気筒数を低減する際、運転停止気筒のポンピングロスを低減するとともに運転気筒数の低減によるエンジントルクの段差を縮小し、運転者の違和感をなくして運転フィーリングの悪化を防止する。【解決手段】 エンジン始動後の経過時間が設定時間を越えて冷却水温が設定温度を越えており、且つ、現在の運転領域が低負荷領域内のとき、休筒制御の実施を許可し、運転停止対象気筒側のスロットル開度をアクセル開度に拘らず全開とし、常時運転気筒側のスロットル開度を、休筒制御が実施されない通常制御時よりも大きなスロットル開度とすることで、運転停止気筒のポンピングロスを低減するとともに運転気筒数の低減によるエンジントルクの段差を縮小し、運転者の違和感をなくして運転フィーリングの悪化を防止する。
請求項(抜粋):
気筒毎あるいは複数の気筒毎にスロットル弁を介装した多気筒エンジンの休筒制御装置において、エンジンの運転状態に基づいて、一部の気筒の運転を停止して運転気筒数を低減可能か否かを判断する休筒判断手段と、運転気筒数の低減時、運転継続気筒に連通する吸気通路に介装したスロットル弁の弁開度を、全気筒運転時にアクセル開度に応じて制御する弁開度よりも大きくし、運転停止気筒に連通する吸気通路に介装したスロットル弁の弁開度をアクセル開度に拘らず全開とする制御手段を備えたことを特徴とする多気筒エンジンの休筒制御装置。
IPC (2件):
F02D 17/02 ,  F02D 41/02 310
FI (2件):
F02D 17/02 U ,  F02D 41/02 310 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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