特許
J-GLOBAL ID:200903075444978940

車両用エンジンおよび自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310595
公開番号(公開出願番号):特開平8-164771
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 気筒群毎に作動させられるエンジンを備えた車両において、気筒群の作動状態に関するエンジン出力の変化に拘わらず、ショックが発生しないようにする車両の制御装置を提供する。【構成】 入力トルク補正手段144では、気筒群作動状態検出手段138により検出された実際に作動させられている気筒群に基づいて、入力トルク算出手段140により算出された入力トルクDT が補正される。この結果、上記実際に作動させられている気筒群に対応した補正が行われることにより、自動変速機14の入力トルクDT の精度が高められるとともに、その補正後の高精度の入力トルクDT を用いた自動変速機14における適切な変速タイミング制御により、ショックが防止される。
請求項(抜粋):
複数の気筒群毎に作動制御されるエンジンと、複数のギヤ段のうちのいずれかが達成される自動変速機とを有する車両において、前記複数の気筒群の作動数を変更する気筒群作動切換手段と、該気筒群作動切換手段により気筒群の作動数が変更されたときの前記エンジンの出力トルクを一定に保持する出力トルク制御手段とを備えた制御装置であって、前記自動変速機の入力トルクを、エンジン制御に関する信号に基づいて算出する入力トルク算出手段と、前記エンジンの気筒群のうちのいずれが作動させられているかを検出する気筒群作動状態検出手段と、該気筒群作動状態検出手段により検出された実際に作動させられている気筒群に基づいて、前記入力トルク算出手段により算出される入力トルクを補正する入力トルク補正手段とを、含むことを特徴とする車両用エンジンおよび自動変速機の制御装置。
IPC (4件):
B60K 41/06 ,  F16H 61/04 ,  F16H 59:14 ,  F16H 59:74
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平4-194450
  • 休筒エンジンの切替制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-322211   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平4-090935
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