特許
J-GLOBAL ID:200903086703101779

シリーズパラレル複合電気自動車の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-235625
公開番号(公開出願番号):特開平8-098322
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 シリーズパラレル複合電気自動車(SPHV)において、無段変速機を使用することなくシリーズハイブリッド車(SHV)モードからパラレルハイブリッド車(PHV)モードへ滑らかに切り換える。【構成】 車速(モータ回転数)が所定値V1に至った時点で発電機のトルクを制御し発電機回転数をモータ回転数に徐々に近付けていく。両者が一致し且つ車速が所定値V2に至った時点でクラッチをオンし、発電機とモータを機械連結させる。クラッチオン時に発電機とモータの回転数差がなくなるため、切換に伴うショックがない。
請求項(抜粋):
エンジンと、エンジンの機械出力により駆動される発電機と、発電機の発電出力により充電される電池と、電池の放電出力により駆動されるモータと、発電機とモータの間の機械的連結を開閉する連結開閉手段と、を有するシリーズパラレル複合電気自動車において、連結開閉手段により発電機とモータの間の機械的連結を開き、上記シリーズパラレル複合電気自動車をシリーズハイブリッド車として走行させる手段と、連結開閉手段により発電機とモータの間の機械的連結を閉じ、発電機及びモータの少なくとも一方を加減速に使用しながら、上記シリーズパラレル複合電気自動車をパラレルハイブリッド車として走行させる手段と、発電機のトルクを制御することにより、連結開閉手段を閉じる際に発電機の回転数とモータの回転数を実質的に一致させる手段と、を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (5件):
B60L 11/14 ,  B60K 17/04 ,  B60L 11/12 ,  F02B 61/00 ,  F02D 29/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-297330
  • ハイブリッド型車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-191020   出願人:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

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