特許
J-GLOBAL ID:200903086704041346

遊技機及び制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151186
公開番号(公開出願番号):特開2003-340072
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】 不正行為による遊技を確実に防止することができるとともに、不正行為が行われた場合に、すぐに、遊技場の管理者に不正が行われた事実を認識させることができ、不正行為が行われることを低減することができる遊技機を提供すること。【解決手段】 遊技盤の裏側に、始動口及び/又は入賞口に入った遊技球を検知するための検知手段が複数個、上下方向に配置されており、また、所定時間内に、上側の検知手段から下側の検知手段にかけて遊技球が検知されると、始動口及び/又は入賞口を遊技球が通過したと認識する遊技球通過認識手段と、それ以外の態様で上記検知手段により遊技球が検知されると、不正が発生したことを報知する不正報知手段とが備えたことを特徴とする遊技機。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられ、遊技球が入ることにより所定数の遊技球の払い出しが行われる複数の入賞口と、複数の変動図柄の変動表示が開始されてから、複数の変動図柄が停止表示されるまでを1回のゲームとする可変表示ゲームを示す画面画像が表示される表示部と、遊技球が入ったことを受けて大当たり又ははずれが発生するとともに、可変表示ゲームが開始される始動口とを備えた遊技機であって、前記遊技盤の裏側には、前記始動口に入った遊技球の通過を検知するための検知手段、及び/又は、前記入賞口に入った遊技球の通過を検知するための検知手段が、複数個、上下方向に配置されるとともに、前記検知手段による検知が、所定時間内に、上側の検知手段から下側の検知手段にかけて、順番に行なわれたときに、遊技球が通過したと認識する遊技球通過認識手段、及び、前記検知手段による検知が、前記以外の態様で行なわれたときには、不正が発生したことを報知する不正検知信号を外部に送信する不正検知手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 325 Z ,  A63F 7/02 304 B
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BC34 ,  2C088CA17 ,  2C088EB63
引用特許:
審査官引用 (4件)
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