特許
J-GLOBAL ID:200903086713049325

車両走行用データ記録解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291310
公開番号(公開出願番号):特開平11-125584
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】車両の故障原因、及び故障個所を的確に特定する。【解決手段】実車時に走行データを計測すると共に、そのときの走行軌跡をGPS衛星からの測位情報に基づき演算し、この両データを記録し(S1,S2)、更に車両に搭載されている各制御ユニットから故障発生が検出されたときは、そのときの位置データを走行軌跡にリンクさせた状態で記録する(S4)。そして、解析作業時において表示部に走行軌跡を表示させると、この走行軌跡上に故障発生位置が表示されると共に、同一画面上に故障発生時の走行データが表示される。作業者は故障発生時前後の走行軌跡、及び走行データに基づき故障原因を解析し、故障個所を特定する。
請求項(抜粋):
車両に搭載され車両の走行状態を計測する計測装置と該計測装置で計測した走行データを読込み表示するデータ解析装置とからなる車両走行用データ記録解析装置において、上記計測装置は、外部から入力される測位情報を受信する受信回路と、自車の走行状態を検出する走行状態検出部と、上記受信回路で受信した測位情報に基づき自車位置を計測すると共に上記自車位置のデータに基づき自車の走行軌跡を演算し又上記走行状態検出部から出力される計測信号に基づき走行データを演算するデータ処理部と、上記データ処理部で演算した上記走行軌跡のデータ及び上記走行データを記録するデータ記録部とを備え、又上記データ解析装置は、上記データ記録部に記録されている上記走行軌跡のデータと上記走行データとを読込む処理部と、上記両データを表示可能な表示部とを備えていることを特徴とする車両走行用データ記録解析装置。
IPC (5件):
G01M 17/007 ,  B60R 16/02 650 ,  G01C 23/00 ,  B60S 5/00 ,  G08G 1/0969
FI (5件):
G01M 17/00 J ,  B60R 16/02 650 J ,  G01C 23/00 R ,  B60S 5/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (8件)
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