特許
J-GLOBAL ID:200903086720742516

キャップ付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183119
公開番号(公開出願番号):特開2000-016445
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【目的】 容器本体2に対するキャップ3の位置決め機構を備えたキャップ付き容器1において、キャップ3が位置決めされた状態から使用者がキャップ3を強制的に締め込み方向に回転操作したときでも確実にキャップ3の位置決めを行えるようにすることを目的とするとともに、構成の簡素化、製造の容易化を図る。【構成】 容器本体2の口部4に被せられるとともに一方向に相対回転することにより口部4に螺着されるキャップ3を備えたキャップ付き容器において、容器本体2に、キャップ3が容器本体2に対し所定の位置を超えて相対回転されることを規制するようにキャップ3の側壁12の内周に設けた突部17が当接する当接面18を形成し、当接面18を、容器本体2の口部4の軸心を通る放射面Eを基準として径内側が径外側よりもキャップ3の締め付け回転方向へ変移する傾斜面となす。
請求項(抜粋):
容器本体(2)と、該容器本体(2)の口部(4)に被せられるキャップ(3)とを備え、該キャップ(3)は容器本体(2)に対して一方向に相対回転することにより容器本体(2)に着脱自在に固定されるものであるキャップ付き容器において、前記容器本体(2)及びキャップ(3)に、キャップ(3)が容器本体(2)に対し所定の位置を超えて相対回転することを規制するように当接する当接部(16,17)がそれぞれ設けられており、これら当接部(16,17)は、キャップ(3)の当接部(17)が容器本体(2)の当接部(16)に当接した状態から強制的にキャップ(3)が締め付け方向へ相対回転されるときキャップ(3)の当接部(17)が径内方向へ滑り込む角度で当接するよう構成されていることを特徴とするキャップ付き容器。
Fターム (25件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB05 ,  3E084BA03 ,  3E084CA02 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DA02 ,  3E084DB12 ,  3E084DB17 ,  3E084DC03 ,  3E084EA04 ,  3E084EB02 ,  3E084FA09 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084JA19 ,  3E084KB02 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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