特許
J-GLOBAL ID:200903086728986538

車両用運転支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-263236
公開番号(公開出願番号):特開2008-084005
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】相手車両へのメッセージの送信やメッセージに基づく情報提供を、自車や他車の走行環境を考慮して行うことで、譲り合いの際の衝突の可能性を回避することができる運転支援システムの実現。【解決手段】運転支援システムのECU5は、自車の走行状態と他車情報とから自車と進路の譲り合いが可能な関係にある相手車両を特定する相手車両特定ブロック5A、自車と相手車両の各走行環境に基づいて、相手車両との間で進路の譲り合いを許可する旨のメッセージの送信若しくはメッセージに基づく情報提供を制御する制御ブロック5B、相手車両から受信した「お先にどうぞ」というメッセージを表示する情報提供ブロック5Cを有し、制御ブロック5Bでは、自車又は相手車両のうち譲る側の車両が他車との衝突可能性がある所定の走行環境の場合、メッセージの送信若しくはメッセージに基づく情報提供を禁止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
他車の間で車両情報を送受信する車車間通信手段と、 前記車車間通信手段により取得した他車情報を提供する情報提供手段と、 前記自車の走行状態を検出する自車状態検出手段と、 前記自車の走行状態と前記他車情報とから自車と進路の譲り合いが可能な関係にある相手車両を特定する車両特定手段と、 前記自車及び前記相手車両の走行環境に基づいて、前記車車間通信手段による相手車両との間で進路を譲る旨のメッセージの送信若しくは前記情報提供手段による当該メッセージに基づく情報提供を制御する制御手段と、を有し、 前記制御手段は、前記自車が前記相手車両に進路を譲る際に当該自車の走行環境により当該相手車両が他車と衝突可能性がある場合、前記車車間通信手段によるメッセージの送信若しくは前記情報提供手段による情報提供を禁止し、 前記自車が前記相手車両から進路を譲られる際に当該相手車両の走行環境により当該自車が他車と衝突可能性がある場合、前記相手車両から受信したメッセージに基づく前記情報提供手段による情報提供を禁止することを特徴とする車両用運転支援システム。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  G08G 1/16 ,  B60R 21/00 ,  H04B 7/26
FI (5件):
G08G1/09 H ,  G08G1/16 A ,  B60R21/00 628B ,  B60R21/00 630G ,  H04B7/26 H
Fターム (24件):
5H180AA01 ,  5H180AA05 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180LL04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL15 ,  5K067AA35 ,  5K067BB03 ,  5K067DD11 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067GG01 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-018319   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 車車間通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-282192   出願人:アルパイン株式会社
  • 走行支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-265872   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-018319   出願人:トヨタ自動車株式会社

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