特許

J-GLOBAL ID：200903086746467513

ドラフトチャンバ

発明者： 富川 信一郎 ,  田中 安雄
出願人/特許権者： ヤマト科学株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-175919
公開番号（公開出願番号）：特開2002-364896
出願日： 2001年06月11日
公開日（公表日）： 2002年12月18日
要約：

【要約】【課題】 既設の空気調和装置に頼ることなく、バランスのとれた給気量と排気量が得られるドラフトチャンバを提供する。【解決手段】 室内3に配置され内部に作業空間を備えたチャンバ本体1に、前面開放口13を開閉する開閉扉15と、その開閉扉15の開口高さHに対応した排気風量に制御する排気通路27と、その排気風量とほぼ同一の給気風量が吹出口41から室内3へ向けて吹き出されるよう制御する給気通路29と、給気通路29からの外気を調和空気として吹出口へ向け送り出す空気調和ユニット37とを備えるようにする。

請求項（抜粋）：

室内に配置され内部に作業空間を備えたチャンバ本体に、作業空間の前面開放口を開閉する開閉扉と、作業空間内の空気を室外へ排気する排気通路と、室内へ向け空気を吹出す吹出口と接続連通し室外の空気を取入れる給気通路とを有し、前記排気通路に、開閉扉の開口高さに比例した排気風量に制御する排気風量制御弁を、給気通路に、前記排気通路の排気風量と等風量となるよう給気風量を制御する給気風量制御弁とをそれぞれ設ける一方、前記チャンバ本体に配置され給気通路からの外気を調和空気として吹出口へ送風する空気調和ユニットとを設けるようにしたことを特徴とするドラフトチャンバ。

IPC (2件)：

F24F 7/06 ,  B01L 1/00

FI (2件)：

F24F 7/06 C ,  B01L 1/00 A

Fターム (6件)：

3L058BF03 ,  3L058BF06 ,  3L058BG04 ,  4G057AA02 ,  4G057AA03 ,  4G057AF06

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 空調一体型ウェルバランスドラフトチャンバー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-297919   出願人：鹿島建設株式会社
• ドラフトチャンバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-012946   出願人：ヤマト科学株式会社