特許
J-GLOBAL ID:200903086749760858
複合板及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲桑▼原 史生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-008462
公開番号(公開出願番号):特開2006-192817
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【目的】製造後の反りを生じにくい新規な構成の複合板を提供する。【構成】少なくとも4枚の単板11a〜11dからなる合板11の表面に繊維板12を配して積層接着一体化してなる複合板10において、合板の最表面側及び最裏面側に位置する単板11a,11dの繊維方向を該合板の長手方向に略一致させるとともに、これらの間に位置する単板11b,11cの繊維方向を該長手方向と直交する方向に略一致させる。さらに、最表面側単板を最裏面側単板より厚いものとし、且つ、繊維板と最表面側単板の厚さ合計を全体厚の50%未満とする。これらの条件を満たすことにより、その横断面においても縦断面においても、中心線Xを境にして上下の単板及び繊維板が複合板の上反り及び下反りに対して拮抗した影響を与え、結果として長手及び短手の両方向において複合板の反りを実質的に防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも4枚の単板が順次積層接着され且つその表面に繊維板を配して積層接着一体化されてなる複合板において、最表面側及び最裏面側に位置する単板の繊維方向は複合板の長手方向に略一致するとともに、これら最表面側及び最裏面側の単板間に位置する複数の単板の繊維方向はいずれも複合板の長手方向と直交する方向に略一致しており、且つ、最表面側単板が最裏面側単板より厚く、繊維板と最表面側単板の厚さ合計が全体厚の50%未満であることを特徴とする複合板。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2B200AA01
, 2B200AA07
, 2B200BA04
, 2B200BB01
, 2B200BB15
, 2B200DA04
, 2B200FA24
, 4F100AP01A
, 4F100AP01B
, 4F100AP01C
, 4F100AP01D
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10E
, 4F100BA22
, 4F100CB00G
, 4F100DG01E
, 4F100GB07
引用特許:
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