特許
J-GLOBAL ID：200903086759170420

植物油廃液の処理方法およびその処理方法で得られる成分を用いて肥料を製造する方法

発明者：
白井 義人

白井 義人 について


出願人/特許権者：
九州工業大学長

九州工業大学長 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-385624
公開番号（公開出願番号）：特開2002-186960
出願日： 2000年12月19日
公開日（公表日）： 2002年07月02日
要約：
【要約】【課題】 植物油廃液中に含有される環境を悪化させる成分を低減させ得る方法を提供すること、および植物油廃液を廃棄量を減らし、有効利用し得る方法を提供すること。【解決手段】 植物油廃液を凍結させる工程と、該凍結させた植物油廃液を融解する工程と、該融解工程において発生する液相を固相から分離回収する工程を具備する植物油廃液の処理方法であって、該液相の回収が、該融解工程中に発生する液相を経時的に前期融出分および後期融出分に分取することにより行われ、該後期融出分を回収することにより植物油廃液中に含有される有機成分および無機成分からなる群の少なくとも1種の成分の含有量を低減させる植物油廃液の処理方法。
請求項（抜粋）：
植物油廃液を凍結させる工程と、該凍結させた植物油廃液を融解する工程と、該融解工程において発生する液相を固相から分離回収する工程を具備する植物油廃液の処理方法であって、該液相の回収が、該融解工程中に発生する液相を経時的に前期融出分および後期融出分に分取することにより行われ、該後期融出分を回収することにより植物油廃液中に含有される有機成分および無機成分からなる群の少なくとも1種の成分の含有量を低減させる植物油廃液の処理方法。
IPC (2件)：
C02F 1/22 ,  C05F 5/00 ZAB
FI (2件)：
C02F 1/22 A ,  C05F 5/00 ZAB
Fターム (16件)：
4D037AA13 ,  4D037AB02 ,  4D037AB06 ,  4D037BA21 ,  4D037CA02 ,  4D037CA03 ,  4D037CA04 ,  4D037CA07 ,  4H061AA02 ,  4H061AA10 ,  4H061CC42 ,  4H061GG18 ,  4H061GG20 ,  4H061GG41 ,  4H061GG52 ,  4H061LL15
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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