特許
J-GLOBAL ID:200903086761545946

ロータリスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-130830
公開番号(公開出願番号):特開2008-287981
出願日: 2007年05月16日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】 取付用のボルトの締め付けによる破損を抑制することができるロータリスイッチを提供する。【解決手段】 ロータリスイッチ1は、固定接点41が設けられて車体に連結されるハウジング2と、固定接点41に離接する可動接点を保持しハウジング2に対して可動接点を固定接点41に離接させる方向に回動可能に取り付けられスタンドに連結されるロータ3とを備える。ロータ3において、取付用のボルトが挿通される貫通穴の内面は、金属製のスリーブ本体34aで構成されている。スリーブ本体34aで機械的強度が確保されることにより、ボルトの締め付け力による破損が抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二輪車の車体に対するスタンドの向きの検出に用いられるロータリスイッチであって、 固定接点が設けられて車体に連結されるハウジングと、固定接点に離接可能な可動接点を保持しハウジングに対して可動接点と固定接点との離接を切り換える方向に回動可能に取り付けられ車体に対するスタンドの回動に伴ってハウジングに対して可動接点と固定接点との離接を切り換える方向に回動するロータとを備え、 ロータはボルトが挿通されるボルト挿通穴を有してボルト挿通穴に挿通されたボルトによってスタンドに取り付けられるものであって、 ロータは、金属からなりボルト挿通穴の内周面を構成するスリーブと、合成樹脂成型品からなりスリーブを保持するロータ本体とを備えることを特徴とするロータリスイッチ。
IPC (5件):
H01H 19/10 ,  H01H 19/00 ,  H01H 19/04 ,  B62H 1/02 ,  B62J 39/00
FI (5件):
H01H19/10 C ,  H01H19/00 D ,  H01H19/04 A ,  B62H1/02 B ,  B62J39/00 J
Fターム (8件):
5G019AF33 ,  5G019AM21 ,  5G019AM33 ,  5G019CX51 ,  5G019CY01 ,  5G019CY56 ,  5G019SK02 ,  5G019SY02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • サイドスタンド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-023439   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)

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