特許
J-GLOBAL ID:200903086766532575

レーザ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289721
公開番号(公開出願番号):特開平11-126938
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 レーザダイオードの駆動電流リミット値を、個々のレーザダイオード毎に経年変化をも考慮して設定でき、且つ、レーザダイオードの駆動電流リミット値が突発的に上昇しないレーザ駆動装置を提供する【解決手段】 自動光量調整機構により決定されたレーザダイオードを駆動するためのおおもとの電流を発生する電流源の出力電流が所定値を上回ったときに、外部映像信号により変調された出力電流である変調電流を制御する制御手段と、出力電流が更新される度に所定値を更新する更新手段と、出力電流が現在の所定値を上回ったときに更新手段の動作を中止する中止手段とを備える。
請求項(抜粋):
レーザダイオード及び該レーザダイオードの光量をモニタし、光量モニタ電流として出力するフォトダイオードから構成されるレーザデバイスと、前記光量モニタ電流を電圧信号に変換する電流-電圧変換手段と、比較基準となる任意の電圧を発生する基準電圧発生手段と、前記電流-電圧変換手段と該基準電圧発生手段の各々の出力信号を比較する比較手段と、該比較手段の出力をサンプル・ホルド制御信号に基づきサンプル・ホルドしてサンプル信号を出力する第1の信号保持手段と、該サンプル信号のレベル応じ電流を発生させる電流発生手段と、該電流発生手段の出力電流を、外部映像信号に基づいて変調して変調電流を出力する変調手段と、を備え、前記変調電流によって前記レーザダイオードを駆動するレーザ駆動装置において、前記出力電流が所定値を上回ったときに、前記変調電流を制御する制御手段と、前記所定値を新たな前記サンプル信号のレベルに応じて更新する更新手段と、前記新たなサンプル信号のレベルが現在の所定値を上回ったときに前記更新手段の動作を中止する中止手段と、を備えることを特徴とするレーザ駆動装置。
IPC (3件):
H01S 3/133 ,  G05B 11/36 507 ,  H01S 3/096
FI (3件):
H01S 3/133 ,  G05B 11/36 507 F ,  H01S 3/096
引用特許:
審査官引用 (7件)
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