特許
J-GLOBAL ID:200903086771852057

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-298217
公開番号(公開出願番号):特開平11-133410
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 保護板の液晶パネル側の表面反射を抑制し得、かつ視野角の広い液晶表示装置を提供する。【解決手段】 上面に第一位相差板を有し偏光板のない液晶セルの上に、液晶セル側から順に第二位相差板と偏光板とが積層された保護板が間隔を空けて配置されてなる液晶表示装置であって、下記計算式(1)により算出される第一位相差板の屈折率比NZ1と、下記計算式(2)により算出される第二位相差板の屈折率比NZ2との和が2.0未満であり、第一位相差板のレターデーションと第二位相差板のレターデーションとの差が20nm以下である液晶表示装置。Nz1=(nx1-nz1)/(nx1-ny1) (1)Nz2=(nx2-nz2)/(nx2-ny2) (2)
請求項(抜粋):
上面に第一位相差板を有し偏光板のない液晶セルの上に、液晶セル側から順に第二位相差板と偏光板とが積層された保護板が配置されてなる液晶表示装置であって、下記計算式(1)により算出される第一位相差板の屈折率比NZ1と、下記計算式(2)により算出される第二位相差板の屈折率比NZ2との和が0以上2.0未満であり、第一位相差板のレターデーションと第二位相差板のレターデーションとの差が20nm以下である液晶表示装置。 Nz1=(nx1-nz1)/(nx1-ny1) (1)(式中、nx1は第一位相差板の面内の遅相軸方向の屈折率を示し、ny1は第一位相差板の面内の進相軸方向の屈折率を示し、nz1は第一位相差板の厚み方向の屈折率を示す。) Nz2=(nx2-nz2)/(nx2-ny2) (2)(式中、nx2は第二位相差板の面内の遅相軸方向方向の屈折率を示し、ny2は第二位相差板の面内の進相軸軸方向の屈折率を示し、nz2は第二位相差板の厚み方向の屈折率を示す。)
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1333
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1333
引用特許:
審査官引用 (3件)

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